ピックが下手すぎて強いデッキにならない。昨日のPWCでも一回やったけど初戦負けだし。
負けた要因を探すためにピックカードのリストでも作ってみる。

5 白
1 ガルマの保護者
1 ケンバの空護衛
1 ロクソドンの旅人
1 主導権の奪取
1 失われし者への祈り

5 青
1 ニューロックの透術士
2 屑鉄潜りの海蛇
1 空長魚の群れ
1 ヴィダルケンのセルターチ

0 黒

10 赤
1 血まなこの練習生
2 鉄を食うもの
1 炎生まれのヘリオン
2 感電破
1 ゴブリンの小槌打ち
1 岩滓の精霊
2 金屑化

6 緑
1 酸の巣の蜘蛛
1 甲殻の鍛冶工
1 銅角笛の斥候
1 エズーリの射手
2 生命鍛冶

15 茶
1 調和者隊の盾
1 刃の翼
1 金属の駿馬
1 黄金の甕
1 ゴーレムの鋳造所
1 大石弓
1 活線の鞭
1 錆びた秘宝
1 剣爪のゴーレム
1 嵌め乗りの滑空者
1 闊歩するものの装具
2 シルヴォクの模造品
1 憤怒の三角護符
1 絡み線の壁

……わかった。一番の間違いは「緑にした事」だ。
こうやってリストにしてみると、もっとも多くピックし、かつ、除去が4枚もある赤、そして空長魚とセルターチ、海蛇も取れている青が強い。
だが、2パック目の早い段階でシルヴォクレプリカの2枚目が取れてしまった事で、自分の頭の中では緑が確定してしまったのだ。結果、2パック目の中盤でソリトンを、3パック目の初手でスフィンクスを流す、という失敗を犯したのだ。どこかは忘れてしまったが、謎鍛冶も華麗にスルーした。
1パック目の中盤に空長魚を流したのも間違いで、その段階で青に足をかけておくべきだった。このプールだけでも「赤青」のほうが「赤緑」より強いだろう。シルヴォクレプリカが使えなくなるのは少々痛いが、エースクリーチャーが増えるほうが勝ち筋が増え、結果強いデッキになりやすい。除去はリミテッドでは貴重なカードだが、除去に目を奪われてしまってはいけない。ピックはしていても、後からそれがカットに変わる事を恐れてはいけないのだろう。

初戦に当たったのが完成された毒デッキで、基本的な毒クリーチャーでいないのはマンバとムカデのみ、さらに荒々しき力も入っているというパワーっぷりで、5KILLされてしまった。周りを見渡すと、毒デッキと思われる人が他に二人もいたのに。毒系のカードが多いプールだったのか、たまたまいいところにいたのか、そこはよくわからないが、リミテで5KILLは強すぎると言わざるを得ない、気がする。

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