GCCとその後のスパーで感じたのは、ハンデスは打っても打たれても大して強くない、ということ。
ハンデス自体が弱いのではなく、それよりも効果的なパーツがある、ということ。相手の2T石鍛冶の返しで持ってこられた剣を抜ける、ヴァラクのマナ加速を抜けるなど、あって損はないカードだけど、剣はそれを装備する生物がいなければ置物だし、ヴァラクは青森剣で2発も殴ればそれで勝てる。
さらに、1Tに沼を見せちゃうと、Caw系は5Tまで待ってから石鍛冶→即キャストになるし、ヴァラクはとにかくマナ加速が多いから1枚抜いた程度ではすぐトップされる、というところもハンデスの評価を下げる一因なんだよね。現在のスタンのデッキは一枚一枚のカードパワーが高いから、こっちもカードパワーで対抗した方が効率がいい、というのもある。マスティコアなんかは妨害手段が勝ち手段としても働ける、というイメージで使っててすごく強い。

まぁ、マスティコアの最大効率での利用、を考えたときという前提条件があるけどね。

マスティコアの利用を前提としてると、ハンデスを打たれても抜かれるのは結局生物で、それだけ弾がたまるのだから一概に妨害されてる、とは言えない状態なのがいい所。マスティコアは今の主なハンデスでは抜けないからね。

……ハンデスがいらないとか電波なことは大会で優勝してから言えって言われそう。自分でもそう思う。弱者の戯言なんてこんなもんだ。

コメント

みみみ
2011年3月22日22:29

ハンデスに関して同じようなことを考えてました。主に対caw-bladeに対して。
あちらがハンデスに対応する戦略を取るようになったので、こちらもそれに対応しなくては
ならないのですよね……
マスティを対クリーチャーに絞るのは良いアイデアですね!PWも焼けるし何気に再生が
強いですね。

前紫葉 竜司
2011年3月22日22:52

感染系のデッキは生物が多めに入る傾向にあり、かつスキジ様以外は線が細く死にやすいのでマスティコアも仕事がしやすいと思いますよ。維持コストと、下手をすれば相手のライフが30点になる、という問題点を解決できれば。

ちなみに、昨日のGCCではとったゲーム8つの内4つが毒殺でした。感染持ってるカードが十字軍と墨蛾しかなかったこと、非感染のフィニッシャーがマスティしかいなかったことを考えると、非常に妥当な比率ですね。

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