赤単、鋼をメタるにあたって、血の署名は優先度が下がっているのでサイドに落としてみた。それにあわせて土地と除去を増量。「ドローの無いコントロール」っていうのがどういう立ち回りになるのかやってみたい、というのもある。

土地 : 6T目に6枚
先手だとすると30枚必要になる。それはちょっとって感じがするので後手の際の必要枚数である28枚にしてみる。

除去 : 4Tまでに3枚
18枚。全部ピン除去にするのもあれなので、ハンデスも含めた枚数。後手なら17枚でいい。

フィニッシャー : 6T目に1枚
5枚。後手でも5枚。

ここまでで既に51枚。フリースペースは9枚ってことになる。赤単と鋼への対策は基本的にメインにこれ以上は必要ないのでここにはヴァラとカウ対策を入れていくことにする。

記憶殺し
よくあるヴァラ対策。個人的にはサディストの方が好きだけど。

黒頂点
今のカウは複数枚の生物が並ぶことも少なくないためピン除去でカバーできる範囲が限られる。そのための全除去。ただ、ハンデスとピン除去で18枚もあるので、これ以上必要かどうかすごく微妙。

PW
生き残れば勝ちがはっきりと見える。特にカウ。

追加のハンデス
ヴァラ相手には序盤にハンデスを連打できるかどうかでだいぶ違う。

血の署名
対コントロールでは必要だよねぇ。

追加のフィニッシャー
6Tの1枚を捌かれて負け、なんて情けないことはちょっと考えものです。

漸増爆弾
黒頂点より対応できる範囲は広い。2マナなので、上の除去枠としての採用もあり?

吸血鬼の呪詛術士
PW対策。

今回は記憶殺し2枚、追加のフィニッシャー1枚、漸増爆弾2枚、呪詛術士3枚、リリアナ1枚を選択してみる。漸増爆弾を2枚採用したのでメインのピン除去枠を1枚減らせるのではないか、と考えてそこにもう一枚リリアナを突っ込む。

ドローなし黒コン/赤単とか1:1交換してくだけで足りるんじゃないか疑惑

メイン
24 《沼/Swamp》
4 《地盤の際/Tectonic Edge》

3 《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
4 《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》
3 《墓所のタイタン/Grave Titan》
3 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》

4 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4 《破滅の刃/Doom Blade》
3 《困窮/Distress》
2 《ソリンの渇き/Sorin’s Thirst》
2 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2 《記憶殺し/Memoricide》
2 《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》

サイド
1 《困窮/Distress》
2 《精神腐敗/Mind Rot》
1 《記憶殺し/Memoricide》
1 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
3 《血の署名/Sign in Blood》
2 《陰惨な再演/Gruesome Encore》
1 《消耗の蒸気/Consuming Vapors》
2 《弱者の消耗/Consume the Meek》
1 《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
1 《解放された者、カーン/Karn Liberated》


どうなんだろう、これ。構築の意図は見える、かな? 時間があれば赤単相手に回してみよう。

コメント

ろすす
2011年7月31日13:46

はじめまして。
黒コンの記事が興味深かったのでリンクさせていただきました。
よろしくお願いします。

前紫葉 竜司
2011年7月31日16:40

>ブラックろすすスーサイダーさん
はじめまして。
弱小プレイヤーの私ですが、考察が少しでも参考になったのであれば幸いです。よろしくお願いします。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索