火曜日のドラフトの結果。もちろん簡易。

レアが玉座2枚、アンコが火の玉1枚。残りは全部コモンという鬼畜弱小デッキでなぜか2-1して3パックゲット。緑タイタンとラバマンサー引いてマジウマ。

で、水曜日は本場ロンドンのミュージカル「オペラ座の怪人」へ突撃。66ポンド(9000円くらいと思いねぇ)払って2階席のど真ん中の席を確保。
とりあえず、素晴らしかった。メインの出演者は10人くらいいるのだが、日本の歌手でランダムに10人歌声を聴くと、あんまり上手くない人とか、声が好みに合わない人とかいるじゃない、普通。それが全然ない。どの人も本当に「ずば抜けて」上手いのだ。一人一人の台詞であるミュージカルでありながら、たとえ何を言っているのかほとんど理解できなかったとしても何の違和感も苦痛も感じる事なくその歌声を楽しめる、っていうのはすごい事だと思うんだ(俺は音楽は素人だから詳しい事はよくわからないけどね)。それが全ての出演者について当てはまるとか、レベル高すぎもいい所だろう。
一緒に見入った友達に、ミュージカル好きが一人いたんだが、「このシアターは豪華」だと言っていた(ハー・マジェスティーっていう劇場)。切符売り場から観客席までの通路の壁に、でかい油絵の肖像画が数枚飾られていて、おそらく昔の有名な演者なのだろうと予想できたりするあたり、歴史の長さが感じられる。
9000円払う価値があるのかどうかというと、まず歌声だけで9000円払う価値が十分にある。そしてそこにダンスや有名なシナリオ、数々のセットや衣装に本番の雰囲気まで付いてくるのだから安いとすら思えたよ。行ってよかった。

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