分かってはいた。あぁ、分かっていたさ。脆すぎるという事はな。

今のメインデッキである黒単とメインのみ、先攻後攻10Gずつ回してみた。有利不利よりも、マリガン回数とかが見たかった。

で、結果は、8-12で赤単の負け越し。きっちー。でも、貴族とかチャンフェニを取ってる型(ここではスライと呼ぶ)よりもマシなんじゃないか、と思える要素がいくつか。

まず、ダイスが勝負の行方を大きく左右している、という事。赤単が先手で負けたのは4回、黒単が先手で負けたのは2回。ごく単純に足して2で割っても、ダイスを振った時点で勝敗の7割が決してしまっていることになる。さらに、赤単が先手を取って、なおかつ7枚キープした場合には一度しか負けてない。これはとても大事なポイントで、先手ノーマリガンの時点でメイン戦は取ったものとして計算がある程度立てられる。20Gやってマリガン回数は、一回が4回、二回が2回。少ない、という訳にはいかない回数だから、ここは少し調整が必要だろう。マリガン理由は、

1Tのアクションがない
土地6枚か5枚
土地0枚か1枚

といった感じ。2マナ域が祭殿も含めると12枚あるので、とりあえず1Tにアクションが取れればそれっぽい動きになる。まぁ、先手でのゲーム運び、という点では方向性は間違っていないんじゃないかという手応えはあった。

問題は後手の時。ゴブリンの脆さが顕著に出るのはこの場合。
2Tのアクション、狂戦士とか戦煽りとか、をこちらのエンドに捌かれるとかなりきつくなる。というか、そもそも相手の方が先に行動できるというのがツライ。これはもっと調整していかないといけない。先手さえ取れていれば相手の2Tの困窮は弱いアクションと感じるのに、後手に回ってしまったときの相手の2T困窮はすごくツライ。こちらのゲームプランを全て見られた上で、一番打点の高いカードを抜かれてしまう。先手のときは2Tのアクションが先に取れた時点で、こちらのプランに入っている、つまり2Tに出した生物で一度以上の回数殴れる、のでまだ何とかなる。

先手後手だけで、ここまで変わる、というのは確かに赤単らしいけど、ダイスってのは理論上5割負けるので、マッチの半分は後手から始めないといけないわけで、後手だと勝てません、なんて言っていては話にならない。もうちょっと色々試してみようかしらね。

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