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新しいパソコンとHappy Hacking Keyboard(HHKB)
2014年5月11日 コンピュータ唐突に日記を再開してみる試み。
GW中に新しいパソコンを買った。
その一週間くらい前に新しいキーボードを買った。
キーボードに関してはネット上で調べれば情報はいくらでも出てくるけど、
パソコンに関しては新しいモデルってこともあってあんまり情報がない。
ってかそもそも売れてるのかどうかもわからんけど。
以下パソコンのスペック。公式ページのpdfから抜粋。
メーカー : acer
型番 : AXC605-H54D
CPU : Intel Core i5-4440 3.10GHz
メモリ : 4G (最大16G)
HDD : 500G
OS : Windows 8.1 64bit
マウス、キーボード、スピーカー付属
単体デスクなのでディスプレイはなし
(HDMI端子がついてるのでテレビにつなぐのが吉)
発売が2014年2月という、割と新しいモデル。
買ったのはヨドバシアウトレット川崎で、
値段は51,000。まぁ、悪くない買い物だと思った。
(5/11現在、価格.comでの最安はおおよそ86,000)
そう、悪くない買い物だと"思った"んだよね。
とりあえずそのまま2,3日使ってみるとまぁ割りといい感じ。
これまで使ってたノートが7年前のモデルで、
Core 2 Duoにメモリ2GってところにWindows 7 Ultimate
突っ込んで使ってたからそれと比べれば、かなり快適にはなった。
起動時間だけはデフォルトであれこれ入ってるせいでちょっと遅くなったけど、
それ以外ではおおよそ不満はなさそうに見えた。
だけど、そんなにすんなりはいってくれなかったんだよねぇ。
「メモリが4Gじゃ足らない」
ということが判明。
Chrome
Excel
Eclipse
Open Tween
これだけでメモリ使用量が3Gほどになる。
キャッシュ込だととうに4Gを超えている状態。
キャッシュは別に捨てても構わないから、
動かないってわけじゃないんだけど、あちこちwebページを行き来してると、
こいつがどうも毎回一から読みやがってくれるので、
そこら辺でちょっとした満足度の低下が発生しているようだった。
そんなわけでメモリを増設することと相成ったわけなんだけど、
こいつがまぁ苦労させてくれたわけよ。
デフォルトで付いてるメモリの規格は以下。
DDR3L-1600
PC3L-12800
DIMM
アカン。DIMMはアカン。
しかも動作保証してる規格がDDR3Lしか無いときた。
途端に暗雲垂れ込めてくるわけですよ。
まずは横浜でパーツ売ってる店をはしご。
結果、無い。
その後新宿でも売ってる店をはしご。
これまた、無い。
ネットショップで事前に調べた限りだと、
おおよそ3種類しか商品がないことを確認していたので、
あるとしたら秋葉原だろう、とは思っていたものの、本当に無いとは。
で、更にいうと4G2枚か、8G2枚ってものしかない。
すでに4Gが1枚ささっていて、その上でもう一枚4Gが欲しい、
そういう希望にマッチするものが無い。
ってわけで秋葉原に行く前にパーツショップの店員さんといろいろ話をした。
「DDR3をぶっさしても動くんじゃないですかね?」
スペック表を見る限り、チップセットやらなんやらはDDR3も使えるものが乗っている。
BIOS上で細かくメモリの設定をすることはどうやらできないみたいだったけど、
OS上ではDDR3で認識している。
(まぁ、DDR3Lは単に駆動電圧が低いだけだから当然かもしれないけど)
その上で、メーカーはDDR3の動作確認してないだけで、
実際は動くように設計されてるんじゃないかって話。
ココらへんは案外店員さんにとっても難しい話のようで、
(まぁ、ただのバイト君では難しいのもある意味しょうがないかもしれないけど)
どうも歯切れの良い答えが帰ってこない。
「動くとは思うんですけどねぇ~……。ちょっとなんとも」
ッて感じ。
そんな中、ある店舗で裏からひょっこり顔を出したおじちゃんが一言。
「やめた方がいいですよ」
曰く、規格を下げるのは簡単だが、逆に上げるのはやめた方がいいとのこと。
要するに、
DDR3LのメモリをDDR3しか動かないボードに挿してもたいてい動くが、
DDR3のメモリをDDR3Lしか動かないボードに挿すのは危険。
ということ。
まぁ、正直な話、俺の中では答えは決まってて、
後押しする言葉が欲しかっただけなので、
これでスッキリとDDR3Lのメモリを買うことを決心できた。
んでその足で秋葉原までいって、8G2枚、16Gのメモリ買いました。
4G2枚にしなかった理由は、おおよそ5000しか値段が違わなかったから。
といっても保証やらなんやらで結局18000かかったんだけどね。
この値段がかなり響いて、
結局最初から16Gのモデルを買ったほうが安かった
という悲しみを背負いつつ、ネトゲなんてしないのにメモリだけゲーミング用途の、若干オーバースペックなものが入ったパソコンをこうして使っているわけですよ。
(メモリ容量的には、キャッシュ込みだとあっさり8Gも超えてくれやがったので、16Gを買ったのは正解だったと思っている)
長々と書いたけど、思ったのは
「情報が出揃ってない新しすぎるモデルを買うのは不便さが伴う」
「後から増設する可能性があるなら初めから上のモデルを買っとけ」
ってこと。後者はちょっと考えればわかることだよねぇ。うかつだった。
前者については、これも案外重要で、ネットが普及した今なら、
ある程度発売して時間が経ったモデルに関しては、
おおよそユーザがブログやらなんやらであれこれ書いてる。
だから、動くかどうか試してみてる人もたいていいて、
その結果動くならそれを信じちゃってもいいって事もあるわけ。
でも、今回買ったのは誰もそんなのためしちゃいない。
商品レビューすら全くなかった状態だったので、新しすぎるのも考えものだな、と。
とまぁ、パソコンはずいぶんドタバタしたけど、キーボードに関しては大満足。
Happy Hacking Keyboard Professional 2
英語配列 墨 無刻印
これですよこれ。ヨドバシで値段はおおよそ25000。
言わずと知れた最高級のキーボード。
A4の半分というコンパクトさに「変態配列」と言われる独自のキー配列。
静電容量無接点の軽いキータッチ。
もともとカタカタとキーボードを叩いてる事自体好きだった俺にとっては、
ある種理想に近いキーボードなわけよ。
当然この記事もHHKBで書いてるんだけど、やっぱりいいよね。
叩いてるだけでテンションが上がるキーボードってのもそうそう無いと思う。
正直キーボードに関してはコレクション魂にちょっと火がつきそうな感じがしてる。
赤軸のキーボード欲しいわぁ。
あ、パソコンにデフォルトでついてたキーボードは意外にも職場で大活躍してます。
やつは案外やりおる。変に硬くて打ちづらいキーボードだけど、
とにかく静か。音がぜんぜん出ないのは周りに人が多い職場では
重要な点でね。お蔵入りだと思ってた奴が活躍するってのは喜ばしいよね。
色々書いたけど、要するに何がやりたかったかって言うと、
HHKBで長文を打ちたかった
これだけです。以上!
GW中に新しいパソコンを買った。
その一週間くらい前に新しいキーボードを買った。
キーボードに関してはネット上で調べれば情報はいくらでも出てくるけど、
パソコンに関しては新しいモデルってこともあってあんまり情報がない。
ってかそもそも売れてるのかどうかもわからんけど。
以下パソコンのスペック。公式ページのpdfから抜粋。
メーカー : acer
型番 : AXC605-H54D
CPU : Intel Core i5-4440 3.10GHz
メモリ : 4G (最大16G)
HDD : 500G
OS : Windows 8.1 64bit
マウス、キーボード、スピーカー付属
単体デスクなのでディスプレイはなし
(HDMI端子がついてるのでテレビにつなぐのが吉)
発売が2014年2月という、割と新しいモデル。
買ったのはヨドバシアウトレット川崎で、
値段は51,000。まぁ、悪くない買い物だと思った。
(5/11現在、価格.comでの最安はおおよそ86,000)
そう、悪くない買い物だと"思った"んだよね。
とりあえずそのまま2,3日使ってみるとまぁ割りといい感じ。
これまで使ってたノートが7年前のモデルで、
Core 2 Duoにメモリ2GってところにWindows 7 Ultimate
突っ込んで使ってたからそれと比べれば、かなり快適にはなった。
起動時間だけはデフォルトであれこれ入ってるせいでちょっと遅くなったけど、
それ以外ではおおよそ不満はなさそうに見えた。
だけど、そんなにすんなりはいってくれなかったんだよねぇ。
「メモリが4Gじゃ足らない」
ということが判明。
Chrome
Excel
Eclipse
Open Tween
これだけでメモリ使用量が3Gほどになる。
キャッシュ込だととうに4Gを超えている状態。
キャッシュは別に捨てても構わないから、
動かないってわけじゃないんだけど、あちこちwebページを行き来してると、
こいつがどうも毎回一から読みやがってくれるので、
そこら辺でちょっとした満足度の低下が発生しているようだった。
そんなわけでメモリを増設することと相成ったわけなんだけど、
こいつがまぁ苦労させてくれたわけよ。
デフォルトで付いてるメモリの規格は以下。
DDR3L-1600
PC3L-12800
DIMM
アカン。DIMMはアカン。
しかも動作保証してる規格がDDR3Lしか無いときた。
途端に暗雲垂れ込めてくるわけですよ。
まずは横浜でパーツ売ってる店をはしご。
結果、無い。
その後新宿でも売ってる店をはしご。
これまた、無い。
ネットショップで事前に調べた限りだと、
おおよそ3種類しか商品がないことを確認していたので、
あるとしたら秋葉原だろう、とは思っていたものの、本当に無いとは。
で、更にいうと4G2枚か、8G2枚ってものしかない。
すでに4Gが1枚ささっていて、その上でもう一枚4Gが欲しい、
そういう希望にマッチするものが無い。
ってわけで秋葉原に行く前にパーツショップの店員さんといろいろ話をした。
「DDR3をぶっさしても動くんじゃないですかね?」
スペック表を見る限り、チップセットやらなんやらはDDR3も使えるものが乗っている。
BIOS上で細かくメモリの設定をすることはどうやらできないみたいだったけど、
OS上ではDDR3で認識している。
(まぁ、DDR3Lは単に駆動電圧が低いだけだから当然かもしれないけど)
その上で、メーカーはDDR3の動作確認してないだけで、
実際は動くように設計されてるんじゃないかって話。
ココらへんは案外店員さんにとっても難しい話のようで、
(まぁ、ただのバイト君では難しいのもある意味しょうがないかもしれないけど)
どうも歯切れの良い答えが帰ってこない。
「動くとは思うんですけどねぇ~……。ちょっとなんとも」
ッて感じ。
そんな中、ある店舗で裏からひょっこり顔を出したおじちゃんが一言。
「やめた方がいいですよ」
曰く、規格を下げるのは簡単だが、逆に上げるのはやめた方がいいとのこと。
要するに、
DDR3LのメモリをDDR3しか動かないボードに挿してもたいてい動くが、
DDR3のメモリをDDR3Lしか動かないボードに挿すのは危険。
ということ。
まぁ、正直な話、俺の中では答えは決まってて、
後押しする言葉が欲しかっただけなので、
これでスッキリとDDR3Lのメモリを買うことを決心できた。
んでその足で秋葉原までいって、8G2枚、16Gのメモリ買いました。
4G2枚にしなかった理由は、おおよそ5000しか値段が違わなかったから。
といっても保証やらなんやらで結局18000かかったんだけどね。
この値段がかなり響いて、
結局最初から16Gのモデルを買ったほうが安かった
という悲しみを背負いつつ、ネトゲなんてしないのにメモリだけゲーミング用途の、若干オーバースペックなものが入ったパソコンをこうして使っているわけですよ。
(メモリ容量的には、キャッシュ込みだとあっさり8Gも超えてくれやがったので、16Gを買ったのは正解だったと思っている)
長々と書いたけど、思ったのは
「情報が出揃ってない新しすぎるモデルを買うのは不便さが伴う」
「後から増設する可能性があるなら初めから上のモデルを買っとけ」
ってこと。後者はちょっと考えればわかることだよねぇ。うかつだった。
前者については、これも案外重要で、ネットが普及した今なら、
ある程度発売して時間が経ったモデルに関しては、
おおよそユーザがブログやらなんやらであれこれ書いてる。
だから、動くかどうか試してみてる人もたいていいて、
その結果動くならそれを信じちゃってもいいって事もあるわけ。
でも、今回買ったのは誰もそんなのためしちゃいない。
商品レビューすら全くなかった状態だったので、新しすぎるのも考えものだな、と。
とまぁ、パソコンはずいぶんドタバタしたけど、キーボードに関しては大満足。
Happy Hacking Keyboard Professional 2
英語配列 墨 無刻印
これですよこれ。ヨドバシで値段はおおよそ25000。
言わずと知れた最高級のキーボード。
A4の半分というコンパクトさに「変態配列」と言われる独自のキー配列。
静電容量無接点の軽いキータッチ。
もともとカタカタとキーボードを叩いてる事自体好きだった俺にとっては、
ある種理想に近いキーボードなわけよ。
当然この記事もHHKBで書いてるんだけど、やっぱりいいよね。
叩いてるだけでテンションが上がるキーボードってのもそうそう無いと思う。
正直キーボードに関してはコレクション魂にちょっと火がつきそうな感じがしてる。
赤軸のキーボード欲しいわぁ。
あ、パソコンにデフォルトでついてたキーボードは意外にも職場で大活躍してます。
やつは案外やりおる。変に硬くて打ちづらいキーボードだけど、
とにかく静か。音がぜんぜん出ないのは周りに人が多い職場では
重要な点でね。お蔵入りだと思ってた奴が活躍するってのは喜ばしいよね。
色々書いたけど、要するに何がやりたかったかって言うと、
HHKBで長文を打ちたかった
これだけです。以上!
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