HHKBに変えてからもう2週間は経ったけど、
高級キーボードを使う効果がはっきりと出始めた。
その効果とは……、
タイピングの速度と正確さがアップした
ということ。もともとは似非タッチタイピングだった俺は、
ちょっと離れた記号のキーとかを叩くときはチラッと
キーボードを見ていたのだが、HHKBに変えてから
その頻度は格段に減った。
それはつまり一つ一つのキーの位置を指がしっかりと覚えてきているからで、
それにより、これまで以上に自然にキーを叩けるようになった。
自然にキーを叩けるから叩くスピードも上がって
タイピングがうまくなったと実感している。
これはHHKBを叩いている時に限らない、というのが面白いところだ。
ネット上に書かれているhHKBのレビュー記事を読んでいると、
「これ以外のキーボードを使えなくなる」
とか書いてあるが、俺は全くそんなことは思わない。
自然な指の動きが身につけば、HHKBにかぎらず、
どんなキーボードを使ったって速く、正確にキーを叩くことができるはずなのだ。
キー配列の違いなんて全く問題にならない。
なぜなら、キーを触った瞬間、指先から伝わる感覚で
体がはっきりと理解するのだ。
「これはHHKBではない」
と。そう理解してしまえば体は勝手に普通のキーボードの配列に
合わせた指の動きをしてくれる。
ほら、よく言うでしょ。
「バイリンガルの人間は周囲の状況から瞬時に言語を入れ替えることができる」
これと同じこと。HHKBだけ長く使っている人間はそりゃ他のは使えない
ってことになるかもしれないけど、日常的に色々使っていて、
その中でHHKBが一番のお気に入り、とかそういう程度なら
体が勝手に切り替えてくれるよ。
で、HHKB見たいな変態配列のキーボードはともかくとして、
「タッチタイピングができない」
とか
「もうちょっとタイピング速くしたい」
とかそういう人こそ、ある程度いいキーボードを使うべきだと思うんだよね。
やっぱりキータッチが全然違うし、入力の確実性も違う。
一つ一つゆっくりうつとしても、確実性の高いキーを使うことで
不要なミスがなくなって効率よく練習できたりするし、
何より苦痛も少ないでしょうよ。
俺が今使ってるHHKBはかなり極端な配置をしてるから、
以下に書くようなキーボードを、お金に余裕があれば買ってみれば
いいと思うんだ。絶対損はしないから。
静電容量
東プレ リアルフォースシリーズ
メカニカルスイッチ
FILCO マジェスタッチシリーズ
リアルフォースはHHKBの製造をしている東プレの製品。
だからキータッチはHHKBとそれほど大きくは変わらない。
静電容量のキーボードはその圧倒的な長寿命も売りで、
1台買えば一生もの。リアルフォースは2万円行かないから、
結構気軽に買えると思う。
マジェスタッチシリーズはキーのスイッチが複数種類あって、
それぞれタイプが違うので好みで決めるべし。
家電量販店に行ってデモ機を触ってみるといい。
カチカチとクリック感がするものが良ければ
青軸か茶軸。茶軸のほうがクリック感が少ない。
青軸ははっきりとうるさいレベルの音が出るので
職場とかでは使えないと思うな。
スムーズに押せるのが良ければ黒軸か赤軸。
黒軸はキーとしてはかなり重い部類に入るけど、
その分指に吸い付くようにキーが戻ってくれるから
指の運び楽になるらしい。
マジェスタッチシリーズは高くても1万円前後。
スイッチに同じものを使ってる別メーカーのものなら
5000円くらいからある。
これらは静電容量のキーに比べると寿命は劣るけど、
一般的な安物のキーボードに比べれば
十分な耐久性を持ってるし、値段も安いから
かなり気軽に買える部類になると思う。
と、ありきたりなこと書いたけど、
やはりマニアよりも初心者にこそ高級キーボードが
いいんじゃないかと思うんだよね。
高級キーボードを使う効果がはっきりと出始めた。
その効果とは……、
タイピングの速度と正確さがアップした
ということ。もともとは似非タッチタイピングだった俺は、
ちょっと離れた記号のキーとかを叩くときはチラッと
キーボードを見ていたのだが、HHKBに変えてから
その頻度は格段に減った。
それはつまり一つ一つのキーの位置を指がしっかりと覚えてきているからで、
それにより、これまで以上に自然にキーを叩けるようになった。
自然にキーを叩けるから叩くスピードも上がって
タイピングがうまくなったと実感している。
これはHHKBを叩いている時に限らない、というのが面白いところだ。
ネット上に書かれているhHKBのレビュー記事を読んでいると、
「これ以外のキーボードを使えなくなる」
とか書いてあるが、俺は全くそんなことは思わない。
自然な指の動きが身につけば、HHKBにかぎらず、
どんなキーボードを使ったって速く、正確にキーを叩くことができるはずなのだ。
キー配列の違いなんて全く問題にならない。
なぜなら、キーを触った瞬間、指先から伝わる感覚で
体がはっきりと理解するのだ。
「これはHHKBではない」
と。そう理解してしまえば体は勝手に普通のキーボードの配列に
合わせた指の動きをしてくれる。
ほら、よく言うでしょ。
「バイリンガルの人間は周囲の状況から瞬時に言語を入れ替えることができる」
これと同じこと。HHKBだけ長く使っている人間はそりゃ他のは使えない
ってことになるかもしれないけど、日常的に色々使っていて、
その中でHHKBが一番のお気に入り、とかそういう程度なら
体が勝手に切り替えてくれるよ。
で、HHKB見たいな変態配列のキーボードはともかくとして、
「タッチタイピングができない」
とか
「もうちょっとタイピング速くしたい」
とかそういう人こそ、ある程度いいキーボードを使うべきだと思うんだよね。
やっぱりキータッチが全然違うし、入力の確実性も違う。
一つ一つゆっくりうつとしても、確実性の高いキーを使うことで
不要なミスがなくなって効率よく練習できたりするし、
何より苦痛も少ないでしょうよ。
俺が今使ってるHHKBはかなり極端な配置をしてるから、
以下に書くようなキーボードを、お金に余裕があれば買ってみれば
いいと思うんだ。絶対損はしないから。
静電容量
東プレ リアルフォースシリーズ
メカニカルスイッチ
FILCO マジェスタッチシリーズ
リアルフォースはHHKBの製造をしている東プレの製品。
だからキータッチはHHKBとそれほど大きくは変わらない。
静電容量のキーボードはその圧倒的な長寿命も売りで、
1台買えば一生もの。リアルフォースは2万円行かないから、
結構気軽に買えると思う。
マジェスタッチシリーズはキーのスイッチが複数種類あって、
それぞれタイプが違うので好みで決めるべし。
家電量販店に行ってデモ機を触ってみるといい。
カチカチとクリック感がするものが良ければ
青軸か茶軸。茶軸のほうがクリック感が少ない。
青軸ははっきりとうるさいレベルの音が出るので
職場とかでは使えないと思うな。
スムーズに押せるのが良ければ黒軸か赤軸。
黒軸はキーとしてはかなり重い部類に入るけど、
その分指に吸い付くようにキーが戻ってくれるから
指の運び楽になるらしい。
マジェスタッチシリーズは高くても1万円前後。
スイッチに同じものを使ってる別メーカーのものなら
5000円くらいからある。
これらは静電容量のキーに比べると寿命は劣るけど、
一般的な安物のキーボードに比べれば
十分な耐久性を持ってるし、値段も安いから
かなり気軽に買える部類になると思う。
と、ありきたりなこと書いたけど、
やはりマニアよりも初心者にこそ高級キーボードが
いいんじゃないかと思うんだよね。
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