Majestouch MINILAを買った
2014年5月18日 コンピュータおい、お前この前もキーボード買ったとか言ってなかった?
と思った人。あなたは正しい。
えぇ、買ってしまいましたよもう一枚。今度はこれ。
Majestouch MINILA
日本語配列 黒軸
で、こいつを買ったのには単なる物欲だけではないわけがある。
……いや、まぁ、物欲によるところはすごく大きいんだけど。
前にも書いたとおり、俺は職場ではacerのデフォルトキーボードを使っている。
こいつは、まぁ、諦めがつくんだけど(満足か、と言うとそういうわけではない)、
自社の作業用端末、こいつがダメダメだった。
俺は客先常駐で働いてるから、普段自社の作業用端末に触ることなんてないんだけど、
ちょっとした割り込み仕事が発生して、ちょくちょく自社に帰って
作業をやらないといけない状態になってしまった。
で、この作業用端末についてるキーボードがどうしようもないものだったわけ。
打ってる感触が変に硬くて、例えるなら
劣化して空気の抜けたタイヤを押す感覚
といったところだろうか。打ちづらいことこの上ない。
メンブレンなので最後まで押し込まないと認識してくれない
ため、どうしても強く押しこむようなタイピングになってしまっていて、
このキーボードを使っておおよそ12時間ほど作業をしてたら
指が痛くなってしまった。
このキーボードをこれから先もちょくちょく使わないといけないのか、
とそう思うとどうしても我慢ならなかった。
なので、持ち運び用の良いキーボードが一枚ほしくなった。条件は以下。
1.小さくて持ち運びができるサイズであること
2.長時間タイプしてても指が痛くならないこと
3.標準的な日本語配列であること。
1.と2.を満たすだけならHHKB一択。
だがしかし、こいつは「変態配列」と言われる通り、
非常に特殊な配列をしていて、windowsで使うなら
レジストリの変更をする必要もある。
作業用端末は共用のものなので、そういった設定を勝手に書き換える、
なんてこともできない。なのでどうしても標準的な日本語配列のキーボードが
必要だった。で、買ったのが冒頭にも書いたMajestouch MINILA。
ポイント使って大体4000円の出費で済んだから、
買い物としては上々。で、使い心地だけど、
これは確かにやみつきになる。世の中にはcherryのメカニカルスイッチに
取り憑かれてしまった人たちも結構いるみたいだけど、この打鍵感は
納得できる。HHKBとはだいぶ違うけど、これはこれで上質のものを感じるね。
赤軸だとHHKBとの差別化を図れるかちょっと不安だったので
黒軸を買ったんだけど、これも正解だったかもしれない。
黒軸超重い。だけどこれ慣れると心地いいだろうなぁ、
ってそんな感じ。
後、こいつの一番の特徴である「親指ダブルファンクションキー」。
これがまた超便利。まだちょっと慣れてない部分があって
スムーズに打ち込めないけど、この親指ダブルファンクションキーを
使いこなせばほとんどの操作はホームポジションから移動する必要がなくなる。
HHKBは文字を消すには右端のdelキーを押さないといけなかったけど、
MINILAならfn+;キーで文字が消せる。つまりホームポジションから
手首を回す必要が全くない。カーソルキーもfn+esdfでいける。これもそう。
まだちょっとぎこちない、そういう段階ですら便利である、というのが
容易に想像できるレベルなので、これは使いこなせば相当なものだろう。
HHKBとは別のところで、他のキーボードなんて使えなくなってしまうかもしれない。
しかし不満が全くないわけではなくて、それは
「zの段が普通のキーボードに比べて若干左側にずれている」
ということ。ほとんど気にならないレベルのズレではあるんだけど、
チラホラとtypoが発生しているあたり、「影響なし」と断じることはできないようだ。
それ以外は概ね満足。持ち運ぶにはちょっと重いけどね。
親指ファンクション、便利だなぁ。HHKBでも同じように扱いたいなぁ。
AutoHotKey、導入するか。家の自分のパソコンであればどれだけカスタマイズ
しようがじゆうだからな!
と思った人。あなたは正しい。
えぇ、買ってしまいましたよもう一枚。今度はこれ。
Majestouch MINILA
日本語配列 黒軸
で、こいつを買ったのには単なる物欲だけではないわけがある。
……いや、まぁ、物欲によるところはすごく大きいんだけど。
前にも書いたとおり、俺は職場ではacerのデフォルトキーボードを使っている。
こいつは、まぁ、諦めがつくんだけど(満足か、と言うとそういうわけではない)、
自社の作業用端末、こいつがダメダメだった。
俺は客先常駐で働いてるから、普段自社の作業用端末に触ることなんてないんだけど、
ちょっとした割り込み仕事が発生して、ちょくちょく自社に帰って
作業をやらないといけない状態になってしまった。
で、この作業用端末についてるキーボードがどうしようもないものだったわけ。
打ってる感触が変に硬くて、例えるなら
劣化して空気の抜けたタイヤを押す感覚
といったところだろうか。打ちづらいことこの上ない。
メンブレンなので最後まで押し込まないと認識してくれない
ため、どうしても強く押しこむようなタイピングになってしまっていて、
このキーボードを使っておおよそ12時間ほど作業をしてたら
指が痛くなってしまった。
このキーボードをこれから先もちょくちょく使わないといけないのか、
とそう思うとどうしても我慢ならなかった。
なので、持ち運び用の良いキーボードが一枚ほしくなった。条件は以下。
1.小さくて持ち運びができるサイズであること
2.長時間タイプしてても指が痛くならないこと
3.標準的な日本語配列であること。
1.と2.を満たすだけならHHKB一択。
だがしかし、こいつは「変態配列」と言われる通り、
非常に特殊な配列をしていて、windowsで使うなら
レジストリの変更をする必要もある。
作業用端末は共用のものなので、そういった設定を勝手に書き換える、
なんてこともできない。なのでどうしても標準的な日本語配列のキーボードが
必要だった。で、買ったのが冒頭にも書いたMajestouch MINILA。
ポイント使って大体4000円の出費で済んだから、
買い物としては上々。で、使い心地だけど、
これは確かにやみつきになる。世の中にはcherryのメカニカルスイッチに
取り憑かれてしまった人たちも結構いるみたいだけど、この打鍵感は
納得できる。HHKBとはだいぶ違うけど、これはこれで上質のものを感じるね。
赤軸だとHHKBとの差別化を図れるかちょっと不安だったので
黒軸を買ったんだけど、これも正解だったかもしれない。
黒軸超重い。だけどこれ慣れると心地いいだろうなぁ、
ってそんな感じ。
後、こいつの一番の特徴である「親指ダブルファンクションキー」。
これがまた超便利。まだちょっと慣れてない部分があって
スムーズに打ち込めないけど、この親指ダブルファンクションキーを
使いこなせばほとんどの操作はホームポジションから移動する必要がなくなる。
HHKBは文字を消すには右端のdelキーを押さないといけなかったけど、
MINILAならfn+;キーで文字が消せる。つまりホームポジションから
手首を回す必要が全くない。カーソルキーもfn+esdfでいける。これもそう。
まだちょっとぎこちない、そういう段階ですら便利である、というのが
容易に想像できるレベルなので、これは使いこなせば相当なものだろう。
HHKBとは別のところで、他のキーボードなんて使えなくなってしまうかもしれない。
しかし不満が全くないわけではなくて、それは
「zの段が普通のキーボードに比べて若干左側にずれている」
ということ。ほとんど気にならないレベルのズレではあるんだけど、
チラホラとtypoが発生しているあたり、「影響なし」と断じることはできないようだ。
それ以外は概ね満足。持ち運ぶにはちょっと重いけどね。
親指ファンクション、便利だなぁ。HHKBでも同じように扱いたいなぁ。
AutoHotKey、導入するか。家の自分のパソコンであればどれだけカスタマイズ
しようがじゆうだからな!
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