今週1週間遅めの夏休みということで休みをもらっている。
(仕事はいろいろ投げ捨ててきたので休み明けはデスマーチが予想される)

時間があるのでせこせこ構築をやっているが、A帯のマッチングにちょっとした異変が起きている。

冥府エルフにほとんどマッチしないのである。

1日、おおよそ40戦から50戦ほどやって、1回マッチするか否か、という程度にしかいない。
マッチングの多くはロイヤル、ネクロ、ヴァンプあたりのアグロが中心となっている。
そして、おそらくそれを受けて、アグロメタのデッキが多くなっている。
ランプドラゴンをはじめとして、コントロールヴァンプ、陽光サタンが増えている。
最近アグロネクロ、ミッドレンジロイヤルを中心に使っていたからこの傾向はたまったもんじゃない。

で、開発が根源を下方してまで弱体化を図っている中で、なんで冥府エルフが減っているのか。

それは単純に「勝てないから」だと思われる。

とあるまとめサイトでは有志の戦績管理ツールから得られるデータで各ランク帯でのメタを公開していたりするが、それを見るとA帯における冥府エルフの勝率は48%前後と極めて低い。
開発が公開したマスターランクでの冥府エルフの勝率が54~55%であることを考えるとあまりにも低い。
実際、アグロ系のデッキを使っていると、A帯における冥府エルフはあんまり怖くない。
なぜそうなるのかはおそらく構築もプレイングも甘いから、ということだろう。単純にプレイヤーの練度がデッキに追いついてないのだ。

冥府エルフは難度が高いデッキだが、それが現状もろに表れているのだが、これからもこの現象は続くのかどうか、気になるところだ。
おそらく新カードが出ても冥府エルフはメタの一角を占めるだろうと思われる。特に高ランク帯で。そんな状況を良しとしないプレイヤーはかなり多い印象だが、これだけ難度が高いデッキなんだからたかだか数百人しかいないマスターランク帯で勝ちまくってても正直「まぁそんなもんか」という感想だ。
情けない話だが正直言って自分も冥府エルフなんて使える気がしない。そもそも、運命を引き込んでくる才能がない。

冥府エルフがいないと明確にアグロ帯コントロールの構図となるが、そこを超越ウィッチが全部持って行ったりしないかなぁ、とウィッチ好きとしては期待していたりする。

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