ナーフが発表されてしまった。

まぁ運営がそう判断したんならしゃあなし。
というわけでナーフ後を考えましょう。

ナーフにより一番影響を受けるデッキは何か。
言うまでもないがコンボエルフ。リノセウス確定サーチの動きはもうできない。デッキのコンセプトが否定されてしまったのだからこれは間違いなく解体となるだろう。
一方のドロシーはどうか。これはというとデッキの根幹が揺らいだわけではないのであんまり影響はないと思われる。相性分布は多少変わるだろうが。どう変わるかの予想は後ほど。

次環境において主にみるデッキは速度別にこんな感じと予想。
高速 :
アグロヴァンプ、フェイスロイヤル、アグロネクロ

中速 :
ドロシー、疾走ビショップ、ミッドロ

低速 :
超越、陽光、セラフ、ランプドラゴン、コントロ

高速デッキはまぁいつもの、という所だろう。人気としてはアグロヴァンプが一つ抜けているだろうが、勝率としてはフェイスロイヤルが最も高いだろうと予想。全体として高速デッキは増えるはず。理由としてはやはりルーンのナーフが大きい。ルーンのナーフによりアグロデッキはドロシーに対して明確に有利の立ち位置になるんじゃないかと思っている。
これまでレヴィルーンの組み合わせで後攻4Tに盤面を3体取られる動きが頻発していた。これによりアグロは攻め手が止まってしまい、結果捲られる、というパターンが多かったのだが、レヴィルーンでとれるのが2体となったことで少し余裕が出たはずだ。まぁ、相手が先手なら3体取られちゃうが、その場合はアグロ側が先に進化して打点出してるはずなのでそれほど、という所か。
中速デッキはドロシーがメイン。ドロシーの中盤の盤面制圧力が下がった影響で疾走ビショップが少し動きやすくなると予想。
中速デッキは相変わらずドロシーがトップになるだろうが、高速デッキへの勝率が下がることから、それを嫌ったプレイヤーがミッドロに流れるんじゃないかな、と思う。
低速デッキは超越が人気になるだろうがドロシーに対する勝率がそれほど変わらないのと、高速デッキがまた増えるだろうことから勝率はあまり高くないと予想。低速デッキの勝ち組はたぶんセラフ。次点でランプドラゴンかな。

上に挙げたデッキにエルフがいないが、どういう形になるのか正直悩ましいところ。ドロシーが消えない以上冥府の選択は厳しい。テンポエルフは超越には優位に立てるが、ほぼ等速で展開力に勝るドロシーに押される形になるだろうし、セラフにも芳しくないはずだ。白狼白銀が一部でささやかれているが、冥府と同様にドロシーの展開力に対して盤面を支えきれないのではないかと思う。
何かしら新しい形が出てくると面白くなるが、果たして。

新環境はとりあえず何で行こうか迷い中。たぶんフェイスロイヤルだけど。

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