赤茶増殖コンにしようと思っていろいろいじりながら、「あれが強い」「これが弱い」と言ってカードを入れ替えてたらこうなった。

12 生物
4 ゴブリンの先達
4 地獄火花の精霊
4 ボール・ライトニング

26 呪文
4 稲妻
4 純なる炎の探索
4 針落とし
4 焼尽の猛火
4 よろめきショック
2 欠片の飛来
2 電弧の痕跡
2 余韻

22 土地
3 乾燥台地
3 沸騰する小湖
16 山

人はこれをバーンと呼ぶ……。しかもほぼフルバーンという構成。まぁ、バーン作るの初めてだし、しばらくエクテンはこれを調整しながら使っていこうか。それにしてもフレイムジャベリンが手に入らない……。しょうがないから通販サイトを使うか……。

2-1。いい成績だ。最近は0-3がなくなってるし、俺の腕も上がったってことかな？ ただ強のカードを使う事にためらいがなくなってきたとも言う。
地うねりを抜き、メインからの漸増爆弾をテスト。それからガラク増やした。「ガラク弱い」とdisってばかりだったが、それはちゃんと使ってから言うべきだろうと考えを改めたのだよ。

1回戦 vs ヴァラクート＠とよさん ×○×
1R : 土地が1ターン遅れたせいで削りきれず負け。手札に暴走があっても5マナそろうのが1ターン遅れるだけで手遅れに。やっぱりすさまじい爆発力。
2R : こっちドブン。相手がダブマリしていた事もあってあっさり20点殴りきった。次ターンのガラクバーランが確定してるとそれでも投了してもらえるものなんだね。
3R : あいてドブン。原始のタイタン？ そんなものは要らんよって回りしてた。

ヴァラクートtueee。こっちがドブンしてても下手に相手に1ターン渡すともう帰ってこない。そして対策カードが見つからない。酸のスライムは重すぎるし、タイタンが出るのも妨害できない。どうしよう。

2回戦 vs ボロス ○○
1R : 相手は結構ブン回り。それでも強情なベイロスを引けた事、爆弾で1対4交換できた事から相手が息切れ。息切れしてくれれば勝ち。
2R : ほぼ同上。強情と爆弾がぶっささり。

爆弾大活躍。ボロスとスライには効くこのカード。どっちもメタの上位にあるデッキだし、そこへの勝率が上がるのは歓迎できる。地うねりを抜くと4KILLパターンが減ってしまい、ヴァラクートへのワンチャンが減ってしまうが、そこはメタを読みながらどちらがいいかを決めるべきか。

3回戦 vs 青白同盟者 ○○
1R : 3Tマスティ。後は相手の生物を焼ききって勝ち。
2R : 同上。相手は青マナが出なかった。

マスティコアの強さが際立った。小型生物しかいないデッキには死刑宣告とほぼ同義になってしまうこともある。生物がもともと多いデッキだから弾が足りなくなる事も少ない。3枚投入すら見える。

シャーマンとガラク part 3
シャーマンは扱いが本当に難しい。序盤はただの熊になっていることも少なくない。スピード重視のデッキではその1ターン、その1マナがもったいないってこともなきにしもあらず。まだこいつに助けられた事はないかな。もっと使ってみないと分からないけども。
ガラクはド安定。出せれば仕事はする。ただ、どういうデッキに効くのか、ということがまだいまいちピンとこない。これはもっと使うしかないだろう。

地うねりもサイドアウトすることが多い、という現状。もちろん、奴に助けられたのは1度や2度ではないため、使っていると言えば使っているのだが、丸すぎる気がする。どのデッキにもそれなりで、しかし劇的な効果は望めない。
構築の考え方次第なのかもしれないが、丸すぎるカードって、どうなんだろう。

メインはとにかく丸くする
どのデッキ相手にもワンチャンとれるカードを多く採用し、サイドに各デッキの対策カードを積む。メインでは一定確率で勝てる(一定確率で負ける)かわりにサイドでの勝率は若干高くなる。どのデッキ相手でもメインとれれば2-0も見える。今はこの形。メタが混沌としてるときは有効、か？
ただし、どのデッキ相手にも基本的にサイドインするカードがあるため、一部のカードはメインのみの運用になる。これが結構非効率に見えることもしばしば。また、丸いことがデメリットとなり、メイン落とすとキツイ。サイド後確実に2勝できる相手が少ないのだ。

メインから対策に尖る
特定のデッキにはメインから高い勝率をとれるようにデッキを組む。たいていはトップメタのデッキ相手に、ってことになるだろうが。対策したデッキに当たれば2-0を高確率でもぎ取れる。ちょっと前の「ジャンド一強」、「フェアリー一強」な時代には有効だろう。
ただし、はっきりと苦手なデッキができてしまう。特定のデッキ対策に尖るとサドボーディングしきれない相手が生じてしまうことがあるからだ。そういう相手と当たってしまったときは素直に「7枚引いて投了」する。

個人的には前者の方が好きだから、今のままでもいいっちゃいいんだけど、相当構築がうまくないと「勝率の頭打ち」がある気がするんだよなぁ。今のメタって
トップメタで、青白コンを食えるヴァラクート
ヴァラクートを食えるボロス
ボロスを食える青白コン
なわけだから、それって後者の理論で構築してるってことでしょ。ヴァラクートはちょっと違うけど。
大会に出るときは、メタを読んで、一番多い(と予想される)デッキを食えるように作っていくのがベストなんだろうけど、そんなに冴えてないしなぁ、読み。でもこのままじゃ成長がない気がするから、ぼちぼちやっていこうか。

赤茶コン(スタン仕様)作ってみて、エルフとやってみた。
いやー、弱い。弱いね、ほんと。びっくりしちゃった。
しかし、そこはほら、M要素完備の俺の事だから、「弱い」と分かると嬉しくなっちゃうのさ。
……それでも弱いままなのは嫌なので、調整していくか。とりあえず今日使ったカードたちの考察でもしてみる。最終的にはエクテンにもっていきたい。

チャンドラ
強い。DF撃つ前提ならコスより強いんじゃないか。ただ、赤単で使う場合の絶対的カードパワーとしてはコスに劣る。

チャリス
4積み確定枠。増殖と組み合わせるとすさまじいまでのマナが出る。複数枚並べた状態でのパルスは勘弁。

プリズム
弱い。チャリスから十分なマナが出てて、DFを撃った直後には仕事をするが、どう考えても弱い。ただのキャントリップ+金属術補助。

留め金
いいシステムアーティっぷり。ゲームを決める決定的な1枚にはなりえないが序盤の動きとしてはいい。

ゲスの高座
自分を食っても妥当なコスパ。そう考えるといいアーティだと思う。マナかからないってえらい。

転倒の磁石
ピン除去が多い、という赤の性格上、いらないかな……。

脆い彫像
対大型生物担当。まぁ、入るよね。

DF
強い状況が限定的、かな。タイタンとかワームコイルとかが出てれば強いけど、PtEが飛んでくるエクテンではそこらへんの生物は生き残らないと考えるべきか……？

塵
強いね。劣勢な場をひっくり返す事もあるだろう。これを撃ってからPWでも間に合うんじゃないか？

燃えチャンとか、連鎖反応とか、試してみたいカードはまだある。そして、香炉+増殖で恒久2点ルーズとか弱そうだからこそ試してみたい。後は、指輪を早く買いたいね。

エクテンのデッキとしては親和エルフが安いとか聞いて作ろうかどうか迷っていたが、考えてみればそもそも俺ってそんなメタにあるようなデッキは一切作らないカジュアルプレイヤーじゃないか。

そんな訳でてけとーにエクテン仕様のデッキを考えることに。
最近は緑とか黒とかばっかりだから、久しぶりに赤が使いたくなってきた。
↓
せっかくミラディンも発売した事だし、赤茶コンでも作ろうか。
↓
「チャンドラ奥義＋ブラストハースの指輪」で一撃必殺じゃね？ これ強いんじゃね？ ……ないか。

でも赤茶増殖までは決まりかな。フィニッシャーはチャンドラ。ミークとかPtEとかかわしたいからノンクリデッキにしようかな。作れれば、だけど。
しかし、あれだ……。間違いなくフェアリーには勝てないだろうな。

ピックが下手すぎて強いデッキにならない。昨日のPWCでも一回やったけど初戦負けだし。
負けた要因を探すためにピックカードのリストでも作ってみる。

5 白
1 ガルマの保護者
1 ケンバの空護衛
1 ロクソドンの旅人
1 主導権の奪取
1 失われし者への祈り

5 青
1 ニューロックの透術士
2 屑鉄潜りの海蛇
1 空長魚の群れ
1 ヴィダルケンのセルターチ

0 黒

10 赤
1 血まなこの練習生
2 鉄を食うもの
1 炎生まれのヘリオン
2 感電破
1 ゴブリンの小槌打ち
1 岩滓の精霊
2 金屑化

6 緑
1 酸の巣の蜘蛛
1 甲殻の鍛冶工
1 銅角笛の斥候
1 エズーリの射手
2 生命鍛冶

15 茶
1 調和者隊の盾
1 刃の翼
1 金属の駿馬
1 黄金の甕
1 ゴーレムの鋳造所
1 大石弓
1 活線の鞭
1 錆びた秘宝
1 剣爪のゴーレム
1 嵌め乗りの滑空者
1 闊歩するものの装具
2 シルヴォクの模造品
1 憤怒の三角護符
1 絡み線の壁

……わかった。一番の間違いは「緑にした事」だ。
こうやってリストにしてみると、もっとも多くピックし、かつ、除去が4枚もある赤、そして空長魚とセルターチ、海蛇も取れている青が強い。
だが、2パック目の早い段階でシルヴォクレプリカの2枚目が取れてしまった事で、自分の頭の中では緑が確定してしまったのだ。結果、2パック目の中盤でソリトンを、3パック目の初手でスフィンクスを流す、という失敗を犯したのだ。どこかは忘れてしまったが、謎鍛冶も華麗にスルーした。
1パック目の中盤に空長魚を流したのも間違いで、その段階で青に足をかけておくべきだった。このプールだけでも「赤青」のほうが「赤緑」より強いだろう。シルヴォクレプリカが使えなくなるのは少々痛いが、エースクリーチャーが増えるほうが勝ち筋が増え、結果強いデッキになりやすい。除去はリミテッドでは貴重なカードだが、除去に目を奪われてしまってはいけない。ピックはしていても、後からそれがカットに変わる事を恐れてはいけないのだろう。

初戦に当たったのが完成された毒デッキで、基本的な毒クリーチャーでいないのはマンバとムカデのみ、さらに荒々しき力も入っているというパワーっぷりで、5KILLされてしまった。周りを見渡すと、毒デッキと思われる人が他に二人もいたのに。毒系のカードが多いプールだったのか、たまたまいいところにいたのか、そこはよくわからないが、リミテで5KILLは強すぎると言わざるを得ない、気がする。

1-4ドロップ。14Gやって、

相手ドブン4回(3T悪斬2回、5T竜王8lv2回)
土地2止まり3回
土地10枚以上、スペル3、4枚3回。

ほとんどマジックできない1日だった。まぁしょうがないね。

シャーマンとガラク part2
何故引かないし。使用感確かめようと思って一度もサイドアウトしなかったのに。

1回戦 vs ジャンドカラーミミック ○○
1G : 蔦2枚のほぼドブン。
2G : 同上。

2戦とも相手が完全に受けに回ってしまうほどにこちらの引きがよかった。多少でも止まっていれば向こうにはタイタンがいたのでこちらが負けていただろう。

2回戦 vs 緑単感染 ○×○
1G : ラノエル→皮背→蔦→蔦+地うねり。理想的な4KILLで、手札には暴走もあった。
2G : 土地が2枚でストップ。土地が足らない状態で勝てる相手ではなかった。
3G : 漸増爆弾や帰化で除去しつつパンチ。パンプ呪文引かれなければ勝ち、という綱渡りだったが何とか勝利。

感染とは正直やりたくない。こちらがスピード重視で20点を削ろうとしているのに対し、相手は超速攻で10点を削りにくる。サイドに効くカードが沢山あることが救い。

3回戦 vs 青白t緑コン ××
1G : 土地2ストップ。
2G : ダブマリから生物引けず。途中リベンジが頑張ったが審判とか凍結とか重要なところ全部引かれた。

2勝後の対青白で「チャンスある」と思ってしまったのが間違い。盛大に事故り。「お前にはまだ早い」というデッキの声が聞こえた。

2-1で勝ち越し。とってもいい成績で終れたから今日は満足。それにしても、今の緑単で青白系のコントロールに負けたのって、今日が初めてなんだよなぁ。やっぱり事故れば負けるんだよね。

シャーマンおよびガラクの使い勝手
わからん。ほとんど出てないから。でも結局ガラクはサイドアウトしてた気がするなぁ。ほんとに強いのかしら、あれ。

今週はなんだか全然カード触れてないぞ……。調整力とか鈍ってなければいいんだけど、って言ってもそもそも大して強いプレイヤーじゃないんだから関係ないがな！

明日はPWCだし、なんとかいい成績残したいなぁ。(注)前紫葉の価値観において「いい成績」とは、五分以上のことを指します。何せほとんどの大会負け越しなもんで。

とりあえず獣相のシャーマンを採用し、結局ガラクをメインに戻すことに。蔦サーチ→リアニ＋バーランとか強そうだもんね。どうなるかは使ってみてから。

もっと頻繁にいろんなデッキと対戦できる環境が欲しい(ただしOnlineは実際のカードが触れないから却下)。

獣相のシャーマンを試すとして、生物の採用をどうするか。
特定のデッキにはっきりと効くカード(強情、マスティ辺り)を1枚刺しにしてシルバーバレット戦略。
サーチしてくるのは基本的に復讐蔦で、捨てるのも蔦。フィニッシュとして軽い生物を持ってきてリアニ。
どっちをメインにするかでデッキの構成がだいぶ違うはず。前者なら重たい生物の採用も視野に入れないといけないから、マナ加速、土地の増量は必須。さらにシャーマンへの依存度大だがきっちりと守ってあげれば高確率で勝ちをもぎ取れる。
後者は今の形から大きな変更はないはず。中盤以降紙になりやすい仲間を蔦に変えてあげるだけでも大幅な戦力増強。
今回はとりあえず後者を採用。ただし前者の戦略も視野に入れる。
ヴァラクートとかエルドラージに効く生物、エルフに効く生物をとりあえず探すか。

ちょっとローウィンのカードリストとか見てたら、強いねぇ、生物。悪斬とかタイタンとか、神話の奴らほどではないようにも見えるが、CとかUCのも含めて平均すると今よりも強いんじゃないだろうか。キッチンを代表として、ボガートの突撃隊とか、双刃の斬鬼辺りもビートで使うにはいい子だ。……エクテンやろうかな……。

3-3。今日も3連敗はしなかったよ！ 不思議！

1回戦 vs 赤黒スライ ××
1R : だからこのデッキは土地2枚で勝てるようには作ってないって。
2R : ダブマリ。生物の数が足らなくて負け。

安心と信頼の回らない率。

2回戦 vs 青黒ロードビート ○××
1R : なぞのドブン。トップ暴走、トップ復讐蔦。
2R : 建築家が3対並び、4/4になったビースt……鳥と、5/5になったジャイアンt……人間にフルボッコにされた。
3R : トリマリからの土地1ストップ。

青かったからトラップを入れたらノーカウンターだって言われた。これはサイドミス。そういえばダイケンキにもカウンターはほとんどなかったな。

3回戦 vs 青白コン ○○
1R : ドブン。ジャッジメント引かれる前に殴り殺す。
2R : ジャッジメントを2枚引かれるもリベンジや、トラップからのマスティで相手ジリ貧。最後はジェイスでミスブレスト。マスティをバウンスされてたら時間を稼がれたが、助かった。

今ではお得意様の青白コン。楽に勝てる、ってわけではもちろんないが、戦っててほかのデッキよりはかなりマシ。ジャッジメント上等、と言われるとそれだけで青白コンは結構困るらしい。

4回戦 vs 赤単 ××
1R : こちらダブマリあいてドブン。もちろん勝てるはずもない。
2R : 妙な試合になった。こちらダブマリスタートで、相手もこちらもなぜか5ターン以上動かない。理由は簡単。相手は反逆複数のキープに対し、こちらはレインジャーを1枚引いたきりドローは全て土地。レインジャーに反逆撃たれた。最後に数えてみたら土地15枚引いてたよ！

何も言うことなし。

5回戦 vs 赤緑DF ○○
1R : 皮背、仲間×2、ラノエルの場を相手が流すために撃ったDF。これを地うねりで皮背が生き残る。きれいになった場を皮背が駆け抜けていった。
2R : 相手が一向に除去(DF含む)を引かず、皮背とチャネラーが殴りかかって終わり。

DFとは初めての対戦。よくある青交じりのタイプではなかったものの、勝てたのはうれしい。地うねりMVPだなw

6回戦 vs ボロス ○×○
1R : こちらワンマリ。シャッフル中に飛び出した相手の「ドブン宣言」に絶望するも、キープしたこちらのハンドには図ったように強情×2が。相手が息切れし、マスティが出て勝負あり。
2R : あいてワンマリ。しかしこちらは土地が伸びず、ジリ貧になったところに青森剣。もちろん投了。
3R : 相手は生物が少ないハンドをキープしたようで、出てきた猫を一刺しで除去ってやると後はほぼサンドバッグ。剣が2本出てきて空猟師と先達が場にいたけど時すでに遅し。

ボロスも経験の少ない相手だったので、戦えてよかった。最近はメイン青森剣と聞いてなんだか絶望した。
試合後相手の人にフェッチの枚数とか、デッキに合う生物とかいろいろな事について講義を受けた。とっても参考になったから試してみる。

デッキを見せた人みんなに言われる。
「獣相のシャーマンは入れないの？」
試してみてないから何ともいえないが、タイタン出されたら負け、悪斬出されたら負け、ワームコイル出されたら負け、な事が多い、スピード重視のこのデッキで、クリーチャーサーチって悠長じゃないかな、っていうのが採用してない理由だった。でも今日言われた「後出しでもいいじゃん」って一言で自分の考えが間違ってる事に気づいたかもしれない。
もうひとつ、
「何でガラク入ってないの？」
これはついこの前まで入っていたんだがどうにも弱い気がしてならなかった。どのデッキと当たってもサイドアウトだし。「使ってたからわかる」と突っぱねてもいいんだが、自分がPWを使いこなせていた、なんて毛ほども思わないので、デッキの完成度、という面で見た場合、やはり入れておくべきなのだろうか。個人的には地うねりのほうが今は気に入っているが……。

行ってきた。開始前にエクテンのドランとスパー。
ドラン、カメコロ、聖遺、おば賛美、思考囲い、パルス、パス。
なんだありゃ。加えてフェッチから持ってくるのは3色ランド。は？
でも3連勝。右手が光ればがんばれる。
っていうかフリプの時だけ右手が光るこの体質を、誰か何とかしてください。

1回戦 vs 緑白上陸 ○××
1R : 相手がマナフラッド。皮背に地うねり×2と暴走かけてヒャッハーした。
2R : 仲間を1枚引いたきり、マナクリと森のレインジャーしか見えずに負け。
3R : このデッキは土地2枚で勝てるようには作ってません。

なつかしの緑白上陸。ただ、コブラや波は入っていない、安定感重視の形。胸壁と前兆の壁で安定ドローと安定マナ加速。勝てない相手ではないが、やはり回り次第。悪斬はやっぱり強かった。

2回戦 vs 緑単エルドラージ ×○×
1R : 3Tタイタン。投了。
2R : こちらはまずまずの回り。相手は召喚の罠を撃っても出てくるのは強情なベイロス。エルドラージじゃないなら怖くない。暴走したり数で押したりで勝ち。後から聞いたらエルドラージ抜いていたそうで。
3R : プレイミス。マナクリをマスティで焼かなかったために江村を出された。焼いていてもウラモグが出てきていたから結果に変わりはなかったはずだが。

今のデッキではじめて当たったエルドラージ。焼くべきところで焼かなかったり、パンプするタイミングがおかしかったりプレイミスが目立ったが、この一戦だけでもかなり勉強できた。勝てない相手ではないはず、相手のドブンがなければ。

3回戦 vs 青白ウィニー ×○○
1R : 2Tに群れ仲間を出されてライフゲインウィニーかと絶望するも、セジーリのマーフォークとか風のゼンディコンとか、いろいろ出された。サイズは大した事ないが、飛行戦力は辛い。
2R : 皮背、仲間が殴り始め、地うねりでライフをもぎ取る。相手は土地が止まっていた。
3R : ダブマリ。カウンターされれば完全に手詰まり、というマスティコアを相手がミスって通し。救われた。

レアが1枚も見えなかった。引かなかったのか入ってないのか。それはともかくとして、やっぱりビートに弱いな、このデッキ。飛行戦力が並ぶだけで暴走のワンチャンをとりに行かないといけなくなる。

試合後、「エルフにしちゃえばいいじゃん、仲間とか抜いてさ」って言われた。やっぱりそこに落ち着くんだよねぇ。エルフ強いもんねぇ。
終了後はボロスとエルフのフリプを観戦。右手が光ったときのボロスの爆発力に驚く。クリーチャー3体で21点一気に持ってくって何なの……。
PWと装備品を抜いて採用した地うねり、このデッキにぴったりフィット。往年のストンピィが何故堂々と巨大化を採用していたのかよく分かった。強いわ、あれ。

誰も試したことがない上にすべからく「確かに、面白そうだ」という反応が返ってくる。
何を言ってテストしてるのかというと、

「ヴァラクート相手には森に海を張ってサディストで森を抜けばいいんじゃないの？」

最近はメイン胸壁が増えているから効かないことも増えただろうが、メインに胸壁のないタイプのヴァラクートならこれで詰むと思うんだ。サイド後は話が変わるが。
そしてもちろん俺は試さない。だってジェイス無いし。

上記のヴァラクート対策をしたことある人いるのかな？ 俺は見たことないけど。

大会参加。1-2

1回戦 vs ヴァラクート ○××
1R : ドブン。相手が6マナたまる前に投了した。
2R : 今度は相手がドブン。4Tタイタンでこっちが投了。
3R : 相手5Tタイタン。こっちは土地でないカード3枚。勝てるわけない。

2回戦 vs 青黒コン ○○
1R : 相手の除去の数をこちらの生物の数が上回った。何とか削りきって勝ち。
2R : 相手マナフラッド。

3回戦 vs 青黒赤 ××
1R : 相手のタイタンが出るまでに暴走引けなくて負け。
2R : 土地を14枚も引いたので負け。

最後の最後で感情のネジが外れてしまい、対戦相手の方に非常に申し訳ない態度をとってしまった。もうしない。MTGが好きだから、ほかのプレイヤーの人たちと気持ちよく遊びたいから、もう一度ネジを締めなおす。

そのどちらとも特に同盟関係にはない、大阪民国の民である私は今日も今日とてデッキの調整をしているのです。

漸増爆弾をサイドに入れてみた。……これは、いわゆるひとつの「強い」ってやつですねっ！？
エルフには効くな。アーマーには微妙だが、ただの白ウニにも効果がありそうだ。

とりあえず、緑単(目指せストンピィ)の現在の形。

30 生物
4 ラノワールのエルフ
3 東屋のエルフ
4 森のレインジャー
4 ガラクの仲間
4 皮背のベイロス
2 ムルダヤの媒介者
4 復讐蔦
3 強情なベイロス
2 溶鉄の尾のマスティコア

8 呪文
1 バジリスクの首輪
1 執念の剣
2 野生語りのガラク
3 圧倒する暴走
1 エルドラージの碑

22 土地
4 新緑の地下墓地
4 霧深い雨林
14 森

15 サイドボード
4 スズメバチの一刺し
4 帰化
3 漸増爆弾
3 召喚の罠
1 ガイアの復讐者

結局6マナ圏の優良クリーチャーたちの採用は見送り。あの子達を採用するにはもっとマナ加速が必要だし、そういう類のクリーチャーを増やすために軽量パンチャーが抜けるし、ってことになってそもそものコンセプトが崩れそうだったから。有利不利の分布も変わるだろうしね。

ここからさらにどうやっていくかはまだわからない。いくつか大会とかFNMとかに出て試してみる。とりあえず、装備品の枠は地うねりでもいいんじゃないか、とちょっと思っている。混沌とした中ロ戦争のように混沌とした、混沌としすぎてやりようがないデッキ構築、なんてことにならないように気をつけねば。

休みなのかぁ、明日。一日アメドリにこもってデッキ調整とかするのも楽しそうだな。……相手がいれば。
当然そんな暇人は周りにいないので、明日は作業に終始するんだろうな。

忘れるといけないので優良クリーチャーを簡単にリストアップ。

ただ強
猛り狂うベイロス
ワームとぐろエンジン
先駆のゴーレム

対ビート(を期待している)
飲み込む金属ワーム
鋼のヘルカイト

対コントロール
ガイアの復讐者

ところで、現代のはぐれ象こと鎌虎はどうなのか……？ 使いづらいだけか……？ 個人的に好きなカードであることは確かだがな！

ビートに勝てないよ！ ホントに勝てないよ！「質」で完全に負けてるよ！ そういえば「質」って何よってことでちょっと考えていることを文章にしてみる。完全に備忘録。当たり前のことを書いてあるだけだけど、書くことで頭の中でぐるぐる回さなくて済むようになるから、結構大事だと思うんだ。

最近のスタンダードにおけるクリーチャーは質が高いと言われる。
その代表格はフィニッシャー級ならば悪斬の天使であり、各種タイタンであり。ウィニークリーチャーなら先達、猫あたりが該当するだろう。竜王、学び手はどちらにも含まれそうだ。

ところで、クリーチャーの「質が高い」とは何だろう。

メリット能力がいっぱい……悪斬、江村
メリット能力がやたら強烈……原始のタイタン、江村
低コスト中以上のサイズ(あるいはそこまで自分で太る)……先達、猫、竜王、学び手

あたりはすんなりと頭に浮かぶ。大きいだけのバニラは往々にして弱いと言われるが、それもコスト次第であり、皮背のベイロスなどはマナクリから2Tに出てくるならば「質」の高いクリーチャーに含めてもいいだろう。

今の緑単は上記第三項に当てはまるだろうクリーチャーをメインに据えて組んでいる。
ガラクの仲間……2マナ3/2トランプル
皮背のベイロス……3マナ4/5バニラ
復讐蔦……4マナ4/3速攻、自分でリアニする
この3種である。これらは今の自分のデッキの核であり、ゲームを決めるだけの力をどれも持っている(ガラクの仲間のみ、序盤を有利に進めた後は紙になることも)。
しかし、現状これらが何らかの形で棒立ちになる状況になると途端にどうしようもなくなる。圧倒する暴走をトップして勝つこともあるがデッキにせいぜい4枚しかないカードを毎試合都合よく引けるとは思わない。
そして、棒立ちしてしまう一番多い理由は「数」と「質」である。

今のウィニーは「数」も「質」も良好だ。
エルフには大ドルイドからの起源の波だけでなくエズーリ。
白ウニには学び手と神秘家からの装備品。最近鷹も加わった。
白ライフゲインや、白アーマーも。
今の自分のデッキにはこいつらを越えていけるだけの「数」も「質」もない。具体的には皮背辺りにトランプルが欲しい。しかも、1体ではなく、2体、3体欲しい(欲張り)。
「数」はどうしようもない。今の緑は(エルフを除けば)中堅以上が優秀である(ように思える)から。「質」の面から攻めるしかないだろう。
装備品を使えば多少のフォローはできるだろう。テンポが犠牲になるが、小型クリーチャーのチャンプを回避するためには執念の剣辺りが妥当だろうか。だがこれは根本的な解決になってない気もする。装備品はデッキにそう何枚も投入できないからだ。

デッキの核となる、上記3種のクリーチャー達にもう1種、できれば「質の高さ」の第一項に当てはまる中堅クリーチャーが欲しい。が、未だ見つかっていない。ここが解決できないと、現環境ではビート系に弱いままになってしまうかもしれない。

……あるいはもっと別の方面から攻めるか……一角獣！？