3時間睡眠の後完徹というデスマーチでちょっと心がやられてしまっているのが自分でも分かったので、体がキツいのをおしてFNMに参加。本当はそれどころじゃないんだけど、精神衛生上の問題。目上の人に思いっきりイヤミ言ったり危険な状態だったもんで。
で、リリー3枚目を購入してちょっと心が安らいだ。やっぱりカードに触ると落ち着くね。1週間全く触ってなかったから多少の鈍りは覚悟で。デッキは先週と変わらず。

1R : ボロス金属術 ○○
1G : 接合者とか悪鬼の狩人とか出て来るけど、多少の攻撃は体で受けて頭蓋、鞭、スキジと並んで勝ち。
2G : ファイクルに鞭×3とか負ける要素無いでしょ。

ファイクルが無双するし、アグロなのにそれほどクロック早くないしで、そんなに辛くはなかったかな。

2R : 青赤Delver ○○
1G : 熊、Delver、赤祭殿と動かれるも、熊とDelver除去して赤祭殿は漸増で使わせる。後に出てきたスキジに対して相手が回答用意できなくて勝ち。
2G : 除去ハンドキープして耐える。漸増をグラッジで割られて祭殿に着々とカウンターがたまっていったのでスキジをおとりにして使ってもらう。その後は粘ってなんとかファイクル出てきて勝ち。

Delver系のデッキと戦うのははじめてだが、うん、やっぱりそんなに辛くないかな。ファイクルもスキジもこのカラーの相手には強いよね。

3R : 青白純鋼 ○××
1G : ファイクルに鞭がついてツーパン。
2G : 相手がリングをトップしてきてスイカバーも合わさって負け。
3G : サイドミスにプレイミス。当然負け。

このデッキ相手で、ガンになるのはミラクル、勇者、トラフト、忍び寄り辺りなのに、なぜか蔑みを抜くミス。悪性の傷とかいらんだろ。さらに、ムーアランド見てたのでソリンも入れとくべきだった。
また、初手がファイクル、リリー、評決、ブレード、沼3枚と完璧だった事で調子に乗り、後先考えず手なりでプレイして当然のごとく息切れ。勇者を除去する手段を引き込めずに負け、というとっても情けない負け方。しかもゲーム中にそれに気づけないというダメダメっぷり。最近の好調は、もちろんデッキの回りもいいんだが、こういう大きなプレミが少なかったという事でもあったので、また一からプレイングを考え直す必要がありそうだ。

そんな訳で2-1。本来3-0である所をミスで2-1にしてしまった悔しさはある。が、デッキの回り自体はいまだに好調をキープしているので、乗り手がもっとちゃんとデッキのポテンシャルについていければ、もうしばらくいいゲームを続けられるんじゃないだろうか、と思う。だが、ガラク対策はまだまだ考えないといけないね。FNM程度だと当たらない事も多いが。
先週は参加できなくて寂しかった分、今日は楽しんできましたFNM。またも3-0できて、調子の良さは継続中。あと、2枚目のリリアナ買えたからまたぶち込んだ。飢えへの貢ぎ物と、ゲスの評決とでどっちがいいかとか考えたけど、貢ぎ物の3マナが重すぎてゲロ吐きそうだったので評決に戻した。

黒単感染/リリーが双子になりました

メイン
24 《沼/Swamp》
4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》

4 《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》
2 《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
2 《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》

4 《困窮/Distress》
4 《鞭打ち悶え/Lashwrithe》
3 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
3 《喉首狙い/Go for the Throat》
2 《破滅の刃/Doom Blade》
2 《ゲスの評決/Geth’s Verdict》
2 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
2 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
2 《殴打頭蓋/Batterskull》

サイド
3 《外科的摘出/Surgical Extraction》
3 《悪性の傷/Virulent Wound》
2 《蔑み/Despise》
2 《呪詛の寄生虫/Hex Parasite》
2 《生命の終焉/Life’s Finale》
2 《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
1 《ゲスの評決/Geth’s Verdict》


1R : エスコンt堀葬の儀式 ○○
1G : 相手が全然カウンターを引いてこなかったらしく、殴打頭蓋が2枚通って無双して勝ち。スフィンクスとかタイタンとかはたくさん出てきたんだけどこっちの除去枚数がそれを上回った。
2G : 今度は相手方は生物すら引いてこなかったらしい。墨蛾が適当に鞭握って勝ち。後で聞いたら「デイジャ3枚とパージ1枚とかで困った」とのこと。

感染相手に刃と輪っかのみの除去の布陣では勝てないでしょ。さすがに相性差がついてたっぽい。でも、それ以上に相手の引きが良くなかったね。リリーはサイドアウトだった。

2R : エスコン ○×○
1G : 相手ダブマリだったので早めに仕掛けたらリーク3枚飛んできて悶絶。まぁ、それでも最終的には鞭がライフを削りきった。
2G : 白頂点を捌けるカード引けなくて負け。困窮に外科的摘出撃たれてキツかった。
3G : 喉首複数枚持たれてたり、スキジを外科的されたりしてキツかったけど、それ以上に相手が白マナ引けてなくてキツそうだった。最終的にはファイクルが1体生き残り、沼8の鞭握って一撃。

喉首があるだけでだいぶ違う。あと、白頂点も結構キツいのよ。リリーはやっぱりサイドアウト。

3R : 緑白 ○○
1G : 土地が4枚で詰まるも、ファイクル、鞭、鞭とあれば負けないっす
2G : 相手ダブマリ。それに加え、1T悪性の傷、2T困窮、3Tファイクル、4T鞭のドブンかまして勝ち。

ガラクレスだったらしい。「ガラクがいない」、あぁ、なんて甘美な響き。それくらいガラクは厳しい。悪性の傷と蔑みを足すため、リリーにはサイドに行ってもらった。

とまぁ、かなり相手の引きに助けられた感はあるんだが、一応3-0。新環境3回目だし、まだFNMでは全て勝ち越ししてるし、かなり調子に乗ってる今日この頃。安定感、という点では俺が今まで作ったデッキの中で間違いなくトップ。もらった商品パックからは死者の呪文書とアヴァブルックの町長が今日は。うん、上々でしょ。

だが、今日は悲しみのリリーだったな。1枚あたり5000円ほど払ってるのに、何だこのサイドアウト率。確かに、リリーを使う事を前提としたデッキではない事は間違いない。にしても扱いづらさがハンパない。1枚はいてもいいかもしれない。だが2枚入れるカードではない気がした。4枚揃ったら、ちゃんとリリー専用デッキ作るから、それまで待っててね、って事で一つ。
ここまでリリーをディスってみたけど、ISDブロックでは黒を支えるPWである事には間違いない(はず)なので、もう少し使ってみてちゃんとポテンシャルを計りたい。
赤黒コンを組んでいたのに、気づいたら黒コンと赤単(フル)バーン、2つのデッキが出来上がっていたその瞬間、俺の心は諦めと共に言いようの無い敗北感でいっぱいになった。

ボスけて
参加諦められるね、Finals。

名古屋かぁ。一度BOX Q2っていうゲーセンに行ったっきりだなぁ。
久しぶりにデッキリスト変えました。って言ってもコンセプトはなんにも変わらないんだけどね。FNM前に1枚買ったリリーはとりあえずぶち込んでみた。

黒単感染/いい加減リリー複数毎突っ込みたい

メイン
24 《沼/Swamp》
4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》

4 《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》
3 《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
2 《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》

4 《困窮/Distress》
4 《鞭打ち悶え/Lashwrithe》
3 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
3 《喉首狙い/Go for the Throat》
2 《破滅の刃/Doom Blade》
2 《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
2 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
2 《殴打頭蓋/Batterskull》
1 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》

サイド
3 《外科的摘出/Surgical Extraction》
3 《悪性の傷/Virulent Wound》
2 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
2 《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother》
2 《生命の終焉/Life’s Finale》
2 《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
1 《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》


1R : vs RGケッシグ ○××
1G : 相手が火力キープしてた所にファイクルがブッ刺さって勝ち。
2G : 剣ゲーされて負け。
3G : 2T3マナで詰まったのが最後まで響いて負け

いわゆる緑単ではなく、火力満載のビートメタタイプ。相性はいいはずだが土地が止まってしまってはどうしようもない。あと剣ゲーも無理。

2R : 黒単アグロ ○○
1G : 相手生物がアンブロのヤツとかスカージとかしか出てこなかったのでファイクルで毒貯めていって墨蛾と一緒に殴り勝ち。
2G : 抹消者は出るも爆弾で流して乾杯デーモンを黒頂点してスキジがブーンして勝ち。

正直黒のビート系は楽。抹消者とかも強いけど、こっちそもそも抹消者にダメージなんて与えないし。

3R : 青黒コン ○○
1G : リーク範囲外まで土地を置き続ける作業。困窮で瞬唱抜いたので後は怖いものなしで最終的には沼8の鞭を墨蛾に付けて勝ち。
2G : 土地を置き続ける作業しようと思ったら土地引けなくてひやっとするも最終的にはなんとか引けてリーク範囲外から鞭とか頭蓋とか叩き付けて勝ち。

青黒コンはホントに勝ち筋が細いから延々土地を置き続けても間に合う。有利まであるんじゃないかと思えるくらい楽に闘えた。

また勝ち越しやー。このデッキ、結構強いんじゃないか?(嘘くさい)
なんとかファイナルズ出場権取りたいなー、とか生意気な事考えちゃってる。一回でいいからああいう大舞台にたってみたい、という願望。
今日もFNM行って2-1。勝ち越し以上を続けていられているのはすごくいい傾向。

だがしかし、今日の本題はそんな事ではないのだ。
炬火チャンが3枚になり、4枚目の購入も視野に入ってきたので、いざ作ろうとした赤黒コン。炬火チャンはこれまでのPWの中でもトップクラスに好きな性能で、かつイラストも結構お気に入りなので、これを上手く使ってやりたいと、意気揚々とカードを広げた、まではよかった。

……なんだろう、この「お前じゃない」感。いっその事、全く黒くないデッキならまだ作れるのだ。赤単ゴブリンとか、青赤復讐とか、組んでみては一人回しで遊んでいる。
だがしかし。だがしかし、なのだ。いざ黒いデッキに他の色を混ぜようとすると、言いようのない違和感が拭えない。

黒いデッキの中で一際異彩を放つ不純物(赤いカード)たち。
「赤黒ランドなんかどうでもいいから沼もってこいや!」と叫びたくなる衝動。

そうか、これが「黒コン病」なのか。白いデッキを作る気にならない、というのはもはや「白アレルギー」なのでどうでもいいとして、本来黒とは仲のいい赤でさえもこうなるのか。
さらに、とりあえずそういった違和感や衝動を我慢してたたき台を作ってみて最初に思ったのは、

「ここらへん(赤い部分)が弱そうだからあれとかあれとか(黒いカード達)が欲しくなるな」

……誰か俺のこの病気をなんとかしてください。
やってみましたゲーマー種族診断。結果はタイトルの通り。でも俺アドベンチャーゲームとかあんまり好きじゃないぜ?
まぁそれはそれとして、なんとなくこれまでの自分のゲーム史なんてものをまとめてみたくなったのでやってみる。

始まり
ゲームアンドウォッチがばあちゃん家にあったのでそれで遊んでた。3歳とか。
ゲームボーイを手に入れたのは4歳頃か。印象に残ってるのは以下のソフト。

スーパーマリオランド
まだ幼かった事もあり、ソフトを買ってもらえるようになるのはだいぶ後の話。それまでは延々これで遊んでいた。また、それで満足でもあった。

牧場物語
いいゲームだよね、これ。

メダロット
発売に合わせて買ってもらった記憶がある。かなり楽しんだ。

ポケモン、DQM
これは発売半年後に中古で安く買うというプレイングをかましたため通信対戦はほとんどしてない。が、それでも十分に楽しめるくらいにはいいゲームだった。

ファミコン時代
この頃もまだ小学生。結局買ってもらったソフトは10本を超えなかったがそれでもいい思い出として残っている。

スーパーマリオブラザーズ
今更語るまでもない。と言いたいけど、当時「ゲームは1日1時間」だった上、ワープ土管なんて概念知らなかったから素直に進みすぎていつも最後までたどり着けず泣いた記憶がある。

星のカービィ 夢の泉の物語
俺のカービィ好きに火をつけた作品。ホントにいいゲームだった。10周では済まないほど遊んだね。

バルーンファイト
時々やりたくなっては、ちょっとだけ遊んでカービィへと戻る作業をしてた。

ロックマン3
6も持ってたけど、より印象に残ってるのはこっち。3には「仮死バグ」があったので、それを利用して割とすんなり進んだ記憶が。

スーファミ黄金期
親とか祖父母に買ってもらったソフトとしては、スーファミが一番多い。この頃が俺に取ってのゲーム黄金期になるだろう。……みんな一緒か。でも、覚えてるソフトはそんなにないんじゃないかな。

スーパーマリオワールド
今更語るまでもない。

聖剣伝説2
「危機」が聞きたくて何周もやった作品。すごくいいゲームだよね。スクエニ作品は聖剣が至高と、今でも本気で思ってる。

星のカービィ スーパーデラックス
「0% 0% 0%」。トラウマはもちろんだけど、過去もっともやり込んだ作品の一つだろうね。格闘王でファイター8分台突入して満足した記憶がある。RTAとしてはそんなに早くない記録だろうけど、当時はそれで満足したのだ。で、DSのUSDXでは8分30秒ほどだったので、当時から比べてもスキルが上がってない事になんとなく絶望した。

ぷよぷよ通
今でもぷよは大好きです。ただ、あんまりやってる時間がないという問題があって、結局そんなに強くなれないもどかしさ。

ロックマンX
初代しかやってないけど、すごく面白かったね。あのスピード感は他のゲームではなかなかない。

スト2
3ヶ月に及ぶ練習の末、波動拳が出なくて投げ出したゲーム。今でも十字キーでは波動拳が打てない。

64革新期
この頃から記憶も鮮明になって来る。中学生ぐらいだね。

ゼルダの伝説 時のオカリナ
ゼルダの伝説最高傑作と言われる事もあるほどいいゲーム。うん、その通りだと思う。

パワプロ6
当時俺は野球部で、そんなに休みもなかったんだけど、雨の休日などは友達の家に行って、サクセスチームで対戦するのが常だった。

星のカービィ 64
コピーを混ぜるというシステムは好きだったね。ソード×スパークが大好きだったが、あれ出してると飛べず、さらに空中ではしまえないとあって、何度も落ちた記憶がある。

ゲームキューブの頃
「RPG」というジャンルをちゃんとやり始めたのはこの頃になってから(ただし、メインのハードはアドバンスだったけど)。

RUNEおよびRUNE2
俺のRPGの始まりと言っても過言ではない。ポケモン、DQMあたりは流行だからやっていたという感じがまだ否めなかったが、これは本当に自分がやりたくてやった。「たぶん、RPG史上、最弱の主人公です」というCMは皆もちょっとは覚えてるんじゃないかな? Wiiとか、今でもGCが動く人は、もし手に入ればやってみるべき。

ZOIDS VS. 2
超大味ロボットアクション。でもゾイダーにはたまらないんです。俺のライトニングサイクスが所狭しと駆け回る!

スマデラ
これが出るから買ったGC。いいわぁ、やっぱいいわぁ。特に夢の泉のBGMたまらんわぁ。

GBA作品
メインはRPG。でも、これといって覚えてるのは少ない。

黄金の太陽 開かれし封印
失われし時代の方はやってないんだけど、割と楽しい作品だった。あのキャラ達が良かったよね。

モンスターファームアドバンス
PSシリーズはPSPまで一切買ってなかった俺がようやく手にする事ができたMFシリーズの作品。モンスターが死なないとかどういうこっちゃねんとか突っ込みを入れつつ延々やってたね。カムイかわいいよカムイ。

そして現在へ
DSのものとPSPのものが入り交じってます。

世界樹の迷宮シリーズ
いいゲームだよ。すごくいいゲームだよ。

エルミナージュシリーズ
ウィザードリィ系RPG。俺はこの世界観が大好きだ。

モンハン
まぁ、今更語る事もないだろう。

ロストレグナム
ダークな感じのアクションRPG。完成度は高い。

大神伝
登場キャラがカワイくって、操作性もいい良ゲー。

ロクゼロコレクション
あの名作4作品を一度に味わえるお得なゲーム。

番外 PCゲーム
昔、無料のPCゲームが流行ったよね。ツクール作品とか。そこら編で遊んだものたち。

ライジングスターシリーズ
アンディーメンテ作品。通常技が「でこぴん」で、全ての技にMP(的なもの)消費がついていて、攻撃の威力は残りMPに比例するというRPG。敵を倒すとその時点での敵のMPと自分のMPを交換する事ができる、というシステムのため、高いMPの敵を見つけたらそいつをいかに早く倒すかでその先のクリア難度が変わって来るという一風変わったゲーム。すごくおもしろいよ。

Monster Gearシリーズ
ツクール作品。今でも手に入るかどうかは何とも言えないが、2の完成度がヤバい。

BM98
著作権うんぬんだったかでつぶれちゃった音ゲー。俺はオリジナル作品しかやらなかったし、そういうものにはほとんど触れなかったのでなんでつぶれたのか最初は分からなかった。俺がipod中毒になった原因の一つ。

ぱるメロ
trapはマジ神曲。

名もなき島
って言うゲーム。延々ダンジョンを踏破していくだけのやり込みゲーだが、これがなかなかいいバランスではまる。今でも時々やってます。


こんなもんか。最後に、俺が今までやった中で楽しかったゲームランキング。Best 5で。

1 : RUNE
これは譲れない。

2 : 星のカービィ スーパーデラックス
僅差、かな? ルーンに対する思い入れがハンパないのでそこの差かもしれない。

3 : エルミナージュ
ホントいい世界観

4 : Monster Gear2
ツクールから唯一のランクイン。ホントいいゲームだった。

5 : 世界樹の迷宮
エルミナージュと並び、エンディングを見るまでに結構な時間かかる癖に飽きない良ゲー。
今日も今日とてFNMへ出陣。デッキは前のPWCから1枚の変更もない黒単感染。

1R : bye
1/31……だと……!?さみしー。マッチの終わった方とフリプで回せたので少し心が癒えました。

2R : vs エスコン ×○○
1G : ファイクルもスキジも墨蛾もない状態で鞭打ちも殴打頭蓋も輪っかで消えて黒タイタンに蹂躙された。
2G : 序盤は土地の置きあい。マナがある程度潤沢になったところからこちらのマスト除去連打に対して相手のカウンターと除去の連打。向こうに黒タイタンが出たけど最終的にこっちに墨蛾と鞭打ちが1枚ずつ残ってて1T早く殴り勝ち。
3G : 土地の置きあい再び。そこからまたマスト除去と除去の応酬になるけど、生命の終焉を通して相手の勝ち手段を奪う。最後は相手のゾンビ13体のフラッシュバックの返しに2枚目の終焉叩き付けて勝ち。相手のライブラリー残り土地1枚まで行った。

1Gで外科的摘出をインして、2G中に相手のデッキの内容を把握。エスコンである事が確認でき、注意するべきものが見えたので3Gで終焉にチェンジ、という自分としては会心のサイドボーディングだったと思う。でも、プレイングは細かいミスが多かったので、会心のマッチとはいかなかった。

3R : vs 白単鋼 ×○○
1G : 除去が喉首しか引けなくて負け。
2G : 相手の土地が墨蛾と戦域2枚でストップ。黒頂点と爆弾で捌いてファイクルのアタック通して戦域を奪い、墨蛾を除去って勝ち。
3G : 相手がトリマリからノーランド、メムナイトのみだったのでそれはさすがに勝ち。

まぁ、ついてたね。相性とかそういうもの以前の問題だった。

ホントにここのところ調子がいい。出来過ぎで怖いが、まぁ、上手くいってる内はその流れに甘えておきましょう。
2Rは、デッキを重い方向へ寄せたメリットが存分にでたマッチになったと思う。リーク範囲外まで土地を置き続ける、という選択ができるのはビートにはないメリットだと思う。さらに、1枚残ればゲームに勝てる、というカードを多く採用できる事も重要。輪っかはフル投入しても4枚なのに対し、こちらはスキジ3枚、鞭打ち4枚、殴打頭蓋2枚、ちょっと下がってファイクル4枚と墨蛾4枚まで控えてて、それらが全てリーク範囲外から出てくるんだから、有利とまではいかなくても、ちょっとした引きの差でも十分に勝てる。

やっぱりスキジ様3枚に増やしたい。でもスペースない。どうしよう……。
「ワンチャン使う」と思ってとっておいた白タイタンとかギデオンとかだけど、全然使う気にならない。白いデッキを作ろうとか頭に浮かんできすらしない。

どんだけ黒に惚れこんでんだ、俺。
PWCに出るのは本当に久しぶり。今年度になってからだと初めてなんじゃないかな。戦墓のグールのプロモが欲しかったんだよね。

黒単感染/もうそろそろメイン弄るべきかもしれない

メイン
24 《沼/Swamp》
4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》

4 《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》
4 《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
2 《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》

4 《困窮/Distress》
4 《鞭打ち悶え/Lashwrithe》
3 《喉首狙い/Go for the Throat》
3 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2 《ゲスの評決/Geth’s Verdict》
2 《破滅の刃/Doom Blade》
2 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
2 《殴打頭蓋/Batterskull》

サイド
3 《幽霊街/Ghost Quarter》
3 《外科的摘出/Surgical Extraction》
3 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2 《ゲスの評決/Geth’s Verdict》
2 《生命の終焉/Life’s Finale》
1 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
1 《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》


1R : vs エスパーコン ××
1G : ギデオンブロックするタイミング間違えて、鞭打ち装備できなくなって一手遅くて負け。
2G : 瞬唱をケアするか、2枚目の雲散霧消をケアするかで、なぜか雲散霧消をケアして動いてきっちり瞬唱握られてて負け。

まぁ、しょうがないね。下手でした。

2R : vs 黒単感染(ビート系) ○○
1G : 墨蛾に殴られつつもその他の生物は除去し、鞭打ちが2枚並んで勝ち。
2G : 生物除去っていって相手フルタップの返しに墨蛾に鞭2枚付けて勝ち。

相性勝ちです。

3R : vs 青白人間 ○○
1G : 相手土地が2で止まってるので困窮で白英雄抜きつつ鞭打ちが2枚並んで勝ち。
2G : 序盤から宿命の旅人とかミラクルに殴られるも殴打頭蓋+鞭でライフを安全圏まで戻す事に成功し、墨蛾に鞭2枚付けて勝ち。

まだ1-1だっていうのに相手の人のやる気が既になくなっていたのはなぜだろう。

4R : vs 緑白青黒リアニtポッド ×○○
1G : スペル4枚しか引けない所にノーン素出しされて負け。
2G : 困窮と摘出、終焉でヤバい所全部抜いて墨蛾が10回殴って勝ち。
3G : 相手土地が出ない所にファイクル2枚並べて勝ち。

3Gはデイジャ抜いてしまったそうで。それが致命的だった。

で、この後休んでいたら、ふとした瞬間に「集中力が切れた」事を感じてしまった。ここまでか、と思いつつ立て直そうと頑張ってみたけど無理だった。

5R : vs 青白人間 ××
1G : トラフト本人も飛んでると勘違いして負け。ちゃんとしてれば勝ち確だった。
2G : ダブマリから2枚目の土地が引けなくて負け。

そーですよねー。こーなりますよねー。分かってた。この時点で上位の目がなくなったので完全に切れました。

6R : vs 緑赤ビート(ケッシグ?) ××
1G : 除去1枚も引けずに負け。
2G : 土地が止まって負け。

PWがきついのが今の黒単なので、そう考えるとガラクの入ってるこのデッキはそもそもあんまりやりたくない相手だけど、それ以上に右手が弱すぎたwww


今の俺には3-3が身の丈にあった成績だったらしい。
今日は、俺の体力は4Rが限界、という事が分かっただけでも収穫だし、その4Rは3-1で来てる事を考えると、デッキ自体もそれなりに頑張れてる現状があるので、収穫の多い1日だったし、楽しかった。これからの調整としては、以下のものからやりたいかな。

幽霊街の扱い
墨蛾相手にも使える。刃を2枚しか取ってないので、墨蛾除去用と、ケッシグ排除用をかねられるのは偉い。
外科的摘出と虚無の呪文爆弾の扱い
今日は両方採用したけど、ホントはどちらかに絞りたい。でも、瞬唱に効くのは爆弾で、緑系に効くのは摘出なんだよね。この差は結構大きい。
メインのスキジリクスの枚数
このデッキは、俺の集中力が保てているという前提で、土地は5枚までは安定して出るので、できればメインにもう一枚欲しい。やっぱり強いよ、この子。


ホントはもっとPWC出たいんだけど、そんな余裕は無い!
久しぶりにFNM出れない金曜日だった。悲しい。でも楽しい金曜日だった。

明日はゲームデイなわけだけど、PWCに行くか飴に行くかまだ決めてない。デッキはちょっといじりたいから今日寝るのは遅くなりそうだ。
去年末以来だと思うけど、凄い久しぶりに3-0できました。黒単感染がメタ的に強い、というのはやはり嘘ではない。それはFNMでも変わらなかったようです。

黒単感染/別に狙ってメタの隙間を縫ったわけではない

メイン
24 《沼/Swamp》
4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》

4 《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》
4 《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
2 《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》

4 《困窮/Distress》
4 《鞭打ち悶え/Lashwrithe》
3 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
3 《喉首狙い/Go for the Throat》
2 《破滅の刃/Doom Blade》
2 《ゲスの評決/Geth’s Verdict》
2 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
2 《殴打頭蓋/Batterskull》

サイド
3 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《呪詛の寄生虫/Hex Parasite》
2 《ゲスの評決/Geth’s Verdict》
2 《生命の終焉/Life’s Finale》
2 《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
1 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
1 《虐殺のワーム/Massacre Wurm》


1R vs 白青純鋼 ○○
1G : 漸増爆弾で装備品流して金属術達成させないようにして墨蛾ツーパンして勝ち。
2G : 除去ハンドキープしたら攻め手を全然引かなくて、それでも漸増爆弾2枚と黒頂点で耐える。その後お互いに壮絶にgdって、相手の墨蛾に6回パンチされてミラクル追加される。こっちの場には沼が12枚と鞭打ち、相手の場には迫撃鞘とカウンターの乗った漸増爆弾。2T連続ファイクルをトップすればまだワンチャンってところできっちりファイクルを連続トップして勝ち。

この俺が右手が強い……だと……!? 驚きだね。でもそれまでに土地を14枚引いていたのは内緒だ。ファイクルが14/14まで太ったよ!

2R vs 赤緑ケッシグ(海外版) ○○
1G : 困窮で危ない所を抜いて時間を稼ぐ。相手がフルタップした返しにスキジ鞭決めて勝ち。
2G : 相手の土地が2枚で止まったのでゆっくりして勝ち。

ガラクなし、大会前のフリプで入れたサイド用カードが入ったまま、土地事故とくればそれはさすがに勝たせてもらいます。ヴァラクートと動きが似てるから、本来はそれほど得意な相手ではないはず。

3R vs エスパーコン ○○
1G : 相手が除去とカウンター、ドロースペルしか撃ってこないのでフィニッシャー連打して勝ち。あ、困窮で白頂点が見えたんで漸増爆弾はずっとカウンター乗せずに置いといた。
2G : 1Gとほとんど同じ展開。フィニッシャーの数が相手の妨害手段の数を上回って勝ち。

大抵の人に「えっ?」って反応されるんだけど、忘却の輪って唱えるのにスタックして相手の場がまっさらになったら自分のパーマネントを対象に取らないといけないんだよね。こっちの場に漸増爆弾しかない所で唱えてきたから、おいしくいただいときました(殴打頭蓋を追放した輪っかがあった)。後、除去が破滅の刃、忘却の輪、デイジャだったんでファイクルとスキジが基本的に無双。相性のいい相手だったね。

今回の3-0は、もちろんうれしいけど、相手の引きに助けられたとか、相性が良かったとかって感じだね。俺はあんまり勝ち慣れてないから、もしかしたら勝つってそういう事なのかもしれないけど、もっともっとデッキパワーを上げていきたい。
とにかく、今のメタの中ではファイクル、墨蛾、スキジが強い。そこに鞭打ちによる重い一撃が加わるとなれば、それなりに闘えるのはその通り。ワンパンチ通れば勝ちっていうのはコントロールのフィニッシュとしては理想的だものね。MOとかでも流行ってきてるから、これから対策されて来るだろうけど、それでもワンパン勝ちっていう今の形はそれほど大きく間違っているわけではないのかもしれない。
あんまり変える気が起こらない。サイドボードはいじりたい所あるけど、メインは今の所満足してしまっている現状がある。メタ的に感染生物が強い環境で、もともと鞭打ちが強いのだからそりゃなんとなくうまくいってる気がしてしまうのも頷ける。
だが、ここの所3週間連続でFNMが2-1で、3-0できないってのはどこかが足らないから、のはずなのだが、そこが見えるだけの目がない。ダブマリしたり、ヌルキープしたりしてるうちは3-0できない、というのはその通りだと思うけど、デッキに3-0できるポテンシャルがあるのかが分からない。

たまにはビート作ってみようかなぁ……。
いやまぁ、存在は知ってたけど、本屋で見たのは初めてかな。
「全部持ってるし、内容も全部覚えてるからいいや」
と思った。
別にそんな事を自慢したいわけではなくて、俺の回りでオーフェンをちゃんと読んだ事のある人間ってすごく少ないってことを嘆きたくてね。それでこの新装版を見つけたのを機にちょっと布教しよう、とか考えた。考えたんだけど……

そもそも最近俺ラノベ読んでないじゃん……

ってことに気づいて絶望した。時間がないっていうよりは、最近はコミックの方が良作が多い気がしてしまうのだ。ここの所のラノベってなんか「コミックでやればいいのに」ってネタが多すぎる気がしてね。俺はもうしにがみのバラッド。以降ほとんどラノベ読んでないんで引退状態。

なんか、どうでもいい事だけ垂れ流すのもあれなので、おすすめコミックのリストでも作って少しは参考にできそうな事でも書くか……。ほら、こんな人もいるよ、的な。

【ガチ枠】
乙嫁語り
ジゼル・アラン
狼の口

【好み枠】
PEACE MAKER
ドリフターズ
純潔のマリア

【ネタ枠】
ツマヌダ格闘街
武勇伝 キタキタ

ガチ枠がフェローズに染まっているけど、フェローズは今だったら他のどの雑誌よりもいい漫画が多い、と思ってる。乙嫁語りとジゼル・アランはもし余裕があるならぜひ読んでもらいたい作品。狼の口は少し重いので苦手な人はさけた方がいいかも。
アミルかわいいよアミル
コレットかわいいよコレット

ピースメーカーは、ストーリーとか登場人物にちょくちょく突っ込みどころはあるけど、絵のタッチとかが好みなので読んでる。ガンアクションもの、っていうジャンルもね。ドリフターズと純潔のマリアは少し優先度低いけど、お金に余裕があれば買いたい。特にマリア。研究室に1巻だけあって、ついこの前2巻が出たばっかりだからワンチャン買う。

ツマヌダと、キタキタは……興味のある人は直接聞いてください。語り始めると長いんで。

結論としては、とりあえず皆乙嫁語りとジゼル・アランは読めってことで。
後一歩前にいきたいけど、その一歩はとても遠い。

デッキは先週と何も変わってない黒単

1R vs 太陽拳 ×○○
1G : マナフラして何もできず。
2G : 相手は輪っかばっかり引いて来る。でもファイクルは飛ばせないのです。
3G : リリーを困窮で抜いたら以降何も出てこなくてファイクルと墨蛾で勝ち。

除去は輪っかと刃だったそうで。そりゃファイクルが無双するわな。

2R vs 緑白トークン ××
1G : 相手ブンブンいったので負け。
2G : プレミしたので負け。

除去なしハンドをキープするんじゃなかった。

3R vs 太陽拳 ○○
1G : 相手青マナ引けないうちにファイクルがブーンして勝ち。
2G : ファイクル2枚が消されなくて、デイジャの返しにスキジが速攻で突っ込んで勝ち。

やっぱり喉首とか取ってなかったそうで。ファイクルつえー。

また2-1。後一歩が遠い。あ、そうそう。大会に出る前にはちゃんとデッキリスト確認しましょうwww ちゃうんや、今日はそもそも黒単で出る気なんかなかったんや。
ゴブリン試そうと思ってたんだけど、デッキ忘れたって人がいたからその人に貸しちゃったんだ。ちなみに、その人は1-2してた。うーん、もうちょっと調整が必要だよね、あれ。そんなわけだけど、GPTにはどっちか出たいなぁ。できればゴブリンで。
無料って言うのは素晴らしいね! タダより高いものはないとも言うけど。

MWSも昔ちょっと触ったことがあって、そのときも思ったんだけど、あれってすごくクリックばっかりで面倒くさい。ショートカットキーとか覚えるまでの辛抱なのは分かってるけど。

でもやっぱり本物のカード触りながら遊びたいから、個人的な調整の際に使うのが主になりそうだなぁ。
分かってはいた。あぁ、分かっていたさ。脆すぎるという事はな。

今のメインデッキである黒単とメインのみ、先攻後攻10Gずつ回してみた。有利不利よりも、マリガン回数とかが見たかった。

で、結果は、8-12で赤単の負け越し。きっちー。でも、貴族とかチャンフェニを取ってる型(ここではスライと呼ぶ)よりもマシなんじゃないか、と思える要素がいくつか。

まず、ダイスが勝負の行方を大きく左右している、という事。赤単が先手で負けたのは4回、黒単が先手で負けたのは2回。ごく単純に足して2で割っても、ダイスを振った時点で勝敗の7割が決してしまっていることになる。さらに、赤単が先手を取って、なおかつ7枚キープした場合には一度しか負けてない。これはとても大事なポイントで、先手ノーマリガンの時点でメイン戦は取ったものとして計算がある程度立てられる。20Gやってマリガン回数は、一回が4回、二回が2回。少ない、という訳にはいかない回数だから、ここは少し調整が必要だろう。マリガン理由は、

1Tのアクションがない
土地6枚か5枚
土地0枚か1枚

といった感じ。2マナ域が祭殿も含めると12枚あるので、とりあえず1Tにアクションが取れればそれっぽい動きになる。まぁ、先手でのゲーム運び、という点では方向性は間違っていないんじゃないかという手応えはあった。

問題は後手の時。ゴブリンの脆さが顕著に出るのはこの場合。
2Tのアクション、狂戦士とか戦煽りとか、をこちらのエンドに捌かれるとかなりきつくなる。というか、そもそも相手の方が先に行動できるというのがツライ。これはもっと調整していかないといけない。先手さえ取れていれば相手の2Tの困窮は弱いアクションと感じるのに、後手に回ってしまったときの相手の2T困窮はすごくツライ。こちらのゲームプランを全て見られた上で、一番打点の高いカードを抜かれてしまう。先手のときは2Tのアクションが先に取れた時点で、こちらのプランに入っている、つまり2Tに出した生物で一度以上の回数殴れる、のでまだ何とかなる。

先手後手だけで、ここまで変わる、というのは確かに赤単らしいけど、ダイスってのは理論上5割負けるので、マッチの半分は後手から始めないといけないわけで、後手だと勝てません、なんて言っていては話にならない。もうちょっと色々試してみようかしらね。
今日は珍しく赤単を対策する側でなくて、赤単を使う側として考えてみようと思う。

きっかけは前回のFNM。1Tのアクションとしての流城の貴族があまりにも弱いと感じた。さらに、3Tのアクションとしてチャンフェニっていう選択も、こちらに対してのプレッシャーとしては弱さが目立った気がしたのだ。もちろん、今使ってる黒コンは、構造的に赤単に対しては結構な耐性を持っているつもりでいるので、その分は差し引いて考えなければならないが、日本語公式でも貴族やフェニックスがかなり高い評価をされているのが、自分の中では納得できなかったのだ。

前回のFNM、前の記事にも少し書いたが、2マッチ4ゲーム全て後攻で、全てのゲームで1Tに貴族を出されている。その後チャンフェニと動かれたり、赤祭殿が出たり、付け火屋が出たりするものの、それでも結局1ゲームも負けなかった。これはその形の赤単が「弱い」と判断できる一つの材料になるのではないだろうか(もちろん、材料として十分なもの、という断定はできない)。

速攻系の赤単を使う上で、最も大事な事は何か。

1Tでも早く相手を倒す事

これは間違っていないものと考える。そう考えた時、貴族はまだマシとしても、チャンフェニは弱い部類に入るはずである。それと、もう一つ。日本語公式に乗っている形は2マナ域が薄すぎる気がしたのだ。そこに戦煽りは入ってもいいのではないか、そう考え始めると、チャンフェニよりは酋長の方が早いし、そうなるとゴブリングレネードも優秀な火力として考慮するに値する。そして、そこまで行ったらゴブリンの方が早さにおいて安定感があるのではないか、と考えたのだ。土地を23とか24とか入れるなら硫黄の流弾と合わせて4マナで10点以上のダメージが見込めるゴブリンの方が、最終的に強くなるのではないか、と。

そして今朝プロキシ込みで、ろくな一人回しもせずに作ったのが以下である。

赤単ゴブリン/グレネードが強すぎる

24 山

4 ゴブリンの付け火屋
4 ゴブリンの投火師
4 ゴブリンの戦煽り
4 嵐血の狂戦士
4 ゴブリンの酋長

4 ゴブリングレネード
4 赤祭殿
4 硫黄の流弾
4 槌のコス


できればもう一枚1マナ域が欲しいとか、コスよりは赤英雄の方が強いんじゃないかとか、色々納得いかない部分、もっと調整したい部分は多いが、それでもとりあえずこれをプロトタイプとして作った。そして、今日は飴でBOX開封に伴いシールドをやろうという話があったので、その後にとよさんの緑単ダングローブとか、緑白ビートと軽くスパーをしたわけだ。

手応えはあった

完璧とはいえないし、サイド戦もやってない。メインのみを3、4ゲームずつ回しただけだが、十分に闘える、という手応えはあった。というか、グレネードが強すぎたり、コスを出した頃には相手のライフが10切っててなけなしの生物を相打ちに回さなきゃいけなくてコスが紋章達成するとか、そういうゲームは結構多かった。一度など、

付け火屋、酋長、グレネード、流弾、グレネード、流弾

ともはや有り得ない動きをした事まであった。やはりグレネードがすごく強い、特に流弾と絡むと手が付けられないし、盤面で捌かれても祭殿が残ってればトップでワンチャン取れる。相手ライフ13、祭殿カウンター6個から、トップ付け火屋して、手札のグレネードと合わせて14点持っていった事もあったね。

ゴブリンはとにかくドブンが強い。そして、グレネード、流弾、祭殿と、ブンをサポートできるカードには割と恵まれている。これから先、メタがどうなるか分からないし、一時的に悪い夢を見てるだけなのかもしれない。それでも、今の俺はこう言うよ。

赤単はゴブリンの方が強い。
そんなわけで行ってきた。ついに、TKPに負けてソリンがサイドに落ちました。値段が高い、それすなわちカードパワーが高いってことで。

黒単/レアって偉い

メイン
24 沼
4 墨蛾の生息地

4 ファイレクシアの十字軍
4 ファイレクシアの憤怒鬼
2 荒廃のドラゴン、スキジリクス

4 困窮
4 鞭打ち悶え
3 喉首狙い
3 漸増爆弾
2 破滅の刃
2 ゲスの評決
2 黒の太陽の頂点
2 殴打頭蓋

サイド
3 虚無の呪文爆弾
3 テゼレットの計略
2 ゲスの評決
2 ミミックの大桶
2 生命の終焉
1 黒の太陽の頂点
1 ソリン・マルコフ
1 鋼のヘルカイト


1R vs ドランポッド ××
1G : 土地の枚数が6、1、0、1でトリマリになってそっから4ターン土地引かなかったので負け。
2G : 土地3、スペル4でキープしたら死ぬまで土地で負け。

2Gの負け方はまだいい。土地28でマナスクリューするのはちょっと勘弁してほしい。

2R vs 赤単 ○○
1G : 流城の貴族、チャンフェニって動きをされたが、憤怒鬼で引き増ししながらブロックしていって、殴打頭蓋、スキジ、鞭打ちと勢揃いして14/14感染、飛行、警戒、ライフリンクになった伝説のドラゴンさんがぶん殴って勝ち。
2G : 貴族、祭殿のスタートでちょっと危険な香りが漂うが、ファイクル2枚が全部持っていった。

ちょっと前までとりあえずライフは18からスタートだった事を考えると、遅い遅い。1Gも2Gも後手だったのにさほど困る事なく捌けるんだからいい時代になったもんだ。と言ってもこっちの回りが良すぎたのでこれでいいとは思ってない。

3R vs 赤単バーン ○○
1G : 貴族、付け火屋、付け火屋って動かれたけど、貴族をブレードして2枚の付け火屋を黒頂点で流す。あとはスキジ鞭。
2G : 貴族除去してファイクル、鞭って動いたらなんか投了された。

れあってつよいなー(棒

とりあえず、赤単が想像以上に弱体化されている気がした。「ゴブリンはおわコン」らしいので、流城の貴族が多いんだが、正直これは黒単側からするとさして困らないアクションなので、十分間に合ってしまう。先達は強かった。あとはファイクルが強いね、やっぱり。
それと、ポッドとはもっとまともにやりたかった。何もしてないから、使用感なんて確かめようがなかったからね。まぁ、自分の中で殻対策がまだ形になってないから、また今度という事にしておこう。
ヴァラクートが落ちてなお緑系のデッキがブンブンいっていた。PWCチェックし忘れてたよ。

緑ビートなんて本来「お客さん」であるべきなので後回し。多分、ガラクの対処だけ間違わなければそこまで困らないはず。なので、前環境で苦手意識を持たされてしまったバント殻の対策を考える。

基本的なプレイングとして、
「いかにして酸のスライムを封じるか」
ということがある、と考えている。ガラクを除き、殻相手には生命の終焉が通ればほぼ勝ち確と言っていい。さらに、黒コン、特に俺が好きな形、は重たいスペルが多く採用されているので、ランデスされるとすごく厳しい。スライムを出させない事、その上で、白タイタンは能力スタックで除去する事。この二つを着実に実行するだけでだいぶ違うはず。
で、実際にどうやって対策するかだ。黒は基本アーティに触れないので、殻を割る、という選択肢はそもそもない。漸増爆弾はあるが、最速2Tに出された4マナアーティを割るには力不足である。

3マナ、4マナを殺せ
2マナ生物はアド面で優れる。具体的には密使だが、こいつには自分から除去を撃ちたくないのでスルーする。4マナはスライムリーチなのでマスト除去だ。そうすると、3マナと4マナ生物を丁寧に捌いていくことになる。が、これがそんなに簡単じゃない。殻が場にある前提なので、トップされた生物がスライムに変わるのを阻止する事は難しい。
それでも、終焉を撃つめどが立つまででいい、という分少しは気持ちも楽だ。また、個人的には3マナを優先して殺したい。ミラクル、接合者、弱者の師と、アドを大きく取ってくものや、早い段階から高打点を叩くものがいるので、この上4マナにつながれるとたまったものではないから。黒い除去の多くが2マナで、タイミングで考えても3マナを除去した方がこちらも動きやすい。とまぁ、ここまでは多分他のデッキでもそんなに変わらないんじゃないかな。特にコントロール系のメイン戦は。

倦怠の宝珠っていう選択肢
早めに引ければ本当によく効くんだけどねぇ。試してみるべきカードではある。ただ、黒コンってどのデッキを対策するかで採用するカードがほとんど全部入れ替わっちゃうほどパーツがバラバラなデッキだと思うし、倦怠の宝珠もその例外ではなく、どれくらいのスペースを割くのかがすごく大きな問題。

小悪疫の効き具合
まぁ、1Tから動いてくるデッキには大体効くんだけど、後手1Tのマナクリと土地を吹き飛ばしたときの爽快感は異常。ミラクルの対処にも使える事からも、小悪疫のカードパワー自体は決して低いものじゃない。遠回しに、ではあるが、ガラクを出させないカードである事もポイント。
鷹がいない今の環境なら、倦怠の宝珠が後手2Tにおいても間に合ってるので、先手を取ったときは小悪疫、後手なら宝珠って使い分けてもいいかもしれない。ただし、小悪疫を使うときは自分が失ったリソースをちゃんと回復できるように気をつけた構築をするべし。憤怒鬼とか。

殻デッキ相手の構築ってどうなるのかなぁ。効きそうなカードの大体の見当はついてても、それをどうやってデッキにしようかってところで結構詰まってる。

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